駆け込み寺の庵主さん―心のモヤモヤ「供養」します

個数:
電子版価格
¥1,595
  • 電子版あり

駆け込み寺の庵主さん―心のモヤモヤ「供養」します

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年01月22日 11時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575317701
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0095

出版社内容情報

姫路の地で300余年続く尼僧庵・不徹寺。現住職の松山照紀さんは「駆け込み寺の庵主さん」として迷える女性たちを受け入れ、体を張って守ってきた。2匹の寺猫ともども傷ついた女性を癒やす庵主さんだが、その半生は激動の連続。学生結婚、シングルマザー、大病を経て看護師となった庵主さんは、なぜ不徹寺へと導かれたのか? そして不倫の恋やパートナーへのモヤモヤ、大切な人との別れなど、しんどい思いをどうとらえればラクに生きられるのか? 実体験に基づく禅の教えに、心がスッと晴れる「読む駆け込み寺」。

内容説明

人生、何度でもやり直せる!!学生結婚、シングルマザー、看護師、そして出家…「肝っ玉尼さん」の心安らぐおいしい、楽しい、美しい名言。

目次

第1章 寅年獅子座、女のけもの道―まずは私の人生をお話しします(福岡・筑紫野で三代続く農家の長女として誕生;大好きなおじいちゃんを助けたくて ほか)
第2章 完全男子禁制!超スパルタ尼僧修行―終末期を見つめるナースから、尼寺の「庵主さん」へ(看護師をしながら再び大学入学;座禅との出会い ほか)
第3章 心の粗大ゴミは「話す」、「手放す」―人間関係のゴタゴタから不倫の恋のお悩みまで「供養」(嫉妬、恨みつらみ、憎しみ…不徹寺への持ち込みは無料です;毒母への憎しみをブチまけて、見えてくるもの ほか)
第4章 大切な人との「永遠の別れ」を迎えたら―理不尽に見舞われた時に、思いだしてほしいこと(「あの人がいないと、生きていけない」と…;悲しみの核心に迫るための「意外なもの」 ほか)
第5章 幸せは「気付かれる」のを待っている―だいじょうぶ、あなたは宇宙一チャーミングな人(極上の昆布ダシで生命力が復活;「美味」と「宇宙」の揃い踏み!不徹寺の懐石教室 ほか)

著者等紹介

松山照紀[マツヤマショウキ]
臨済宗妙心寺派・松壽山不徹寺住職。1962年、福岡県筑紫野市生まれ。霊峰・宝満山の麓でのびのび育つ。大学生だった20歳の時、予期せぬ妊娠。同級生と学生結婚するも、離婚してシングルマザーに。手に職をつけるべく看護師を志す。マザー・テレサの慈善施設でのボランティア、みずからの大病を経て、ナースとして終末期を見つめる。医療の限界や迷いを感じていた37歳の時、座禅と出会い、48歳で出家。厳しい尼僧修行を経て、2016年より、兵庫県姫路の地で創建300余年・代々女性によって受け継がれる不徹寺の庵主となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mami

9
両親の葬儀の時にも思ったのだけど、臨済宗のご住職って往々にして個性派揃い。法話も心に残るものが多いなという印象。波乱万丈な人生を送り出家なさったこの庵主さんへ会いに、不徹寺を訪れたくなりました。2023/04/08

しま

7
自己啓発的な内容かと思ったら、照紀さんの半生記という感じ。結構な波瀾万丈。こういう方がいてくださると思うと、もう少し頑張れる気持ちになる2024/04/07

やん

3
図書館で見かけて。著者の照紀さんはさすが庵主さん(尼寺の主である尼僧)だけあって語り口が軽やか。正直。何より温かい。同性の年上の人でないとわかってもらえない悩みが年を重ねると出てくる。不徹寺に行ってみたいけれど、行かずとも本書を読んで照紀さんの言葉と対話を重ねれば、今を生き抜く力が自分にもあると気づくことができそうだ。読みやすいから読み流してしまいそうだけどいい本だなってじわじわ思う。とりあえず旧Twitterをフォローしてみた。2024/01/23

yasuko

1
こんな尼寺もあるんだと思った。またfacebookやTwitter、Instagramもやってるみたいで早速フォローしてしまった。2023/04/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20365188
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。