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出版社内容情報
70年代後半から80年代にかけ、世界を股にかけ、未知の生物や未踏の秘境を求めた男たち。それが川口浩探検隊。ヤラセだとのそしりを受け、一笑に付されることもあったこの番組の「真実」を捜し求めるノンフィクション。当時の隊員たちは、どのような信念で制作し、視聴者である我々はこの番組をどのように解釈してきたのか。そして、ヤラセとは何か、演出とは何か。当事者の証言から、テレビの本質にまで踏み込む危険な探検録。
内容説明
70年代後半から80年代にかけ、世界を股にかけ未知の生物や未踏の秘境を求めたテレビ番組『川口浩探検隊シリーズ』。ヤラセだとのそしりを受け、一笑に付されてきた探検隊の「真実」を捜し求める冒険譚。ヤラセとは何か、演出とは何か。テレビの本質とは、何か。
目次
資料のジャングル
最初に探検隊にツッコんだ芸人
肉食恐竜ミゴーを宣伝した男
川口浩探検隊に感化された冒険家
落差30メートル宙吊りの放送作家
徳川埋蔵金を探した“ジュニア”
ウミヘビ手掴み10匹持つAD
今も心に葛藤を持つ男
ワニと戦いトラを担いだ騎馬隊員
ジャングルで死にかけた男とコンゴで軟禁された男
探検隊員、すべての“仕組み”を語る
なぜ川口探検隊は終わったのか
ヤラセ事件で消えたディレクターを追え!
「俺がテレビだ」伝説のテレビマンは実在した!
著者等紹介
プチ鹿島[プチカシマ]
1970年、長野県生まれ。大阪芸術大学卒。時事芸人。新聞14紙を購読しての読み比べが趣味。「ニュース時事能力検定」1級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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absinthe
☆よいこ
ma-bo
へくとぱすかる
R