出版社内容情報
クレヨンしんちゃんの「先生は教えてくれない!」シリーズ第4弾。今回のテーマは、人間関係でも最も大切な「気持ちを伝える」。挨拶やマナーの基本から「目を見て話す」「話す順番」などのテクニック、「相手を気遣う」「我慢しない」といった心構えまで、幼児~小学生の教育に欠かせない大切な要素を、楽しいマンガを交えて学んでいきます。
内容説明
幼少期~小学生の時期に身につけたいコミュニケーション能力を高める50項目。友だちとのやりとりがいつのまにかスムーズに!学校生活や人づきあいもぐ~んと楽しくなる!!まんがで楽しく学べる!
目次
会話の前に
最初のひと言
説明できるかな?
言葉で心を伝える
勇気を持とう
自分らしく伝える
1 ~ 1件/全1件
- 評価
絵本と児童書が多い本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kana
6
Xのポストから気になって読んでみました。「疲れた」は本当の気持ちが打ち消されて出てくる言葉だという見方にハッとさせられました。「私はただ疲れているだけなんだ」と思っていたから。「認められたい」「寂しい」「悲しい」「助けてほしい」…それらが変貌して「疲れた」になっている。子供向けですが大人でもできていない部分が多いと感じました。2024/09/10
うる
3
Xの読書アカウントの方が薦めていたので気になって読んだ。 クレヨンしんちゃんとそのキャラクター達で、様々なシチュエーションを基にして気持ちの伝え方を学んでいく本。 幼い子を対象にしていると思われるが、大人でも楽しんで読むことが出来る素敵な本。 先生は教えてくれない!シリーズのうちの1冊のようなので、同シリーズの別の本も読んでみたくなった。2024/04/29
mariko
1
長女(9歳)次女(7歳)1人読み
モヵ
0
すごく評判がよかった本なので。子供ウケするおもしろさだけど、肝心の内容が伝わっているのかどうか。まぁ、どれか一つでも役にたつことがあればいいかー。2020/09/01
まさる
0
自分の気持ちを相手に気持ちよく伝える方法を書いてある。右ページには伝えたいこと、左ページには4コマでおもわずクスッと笑ってしまうような例が描かれている。全ての漢字に振り仮名があり、小学1年生でも読める。いじめについてや文字でのやりとりでの注意点など現代的な問題についても触れている。2020/12/20