出版社内容情報
「C級さらりーまん講座」「パパはなんだかわからない」等代表作多数。しょっぱい現代を生きる男達の悲哀を乾いた視線で描き、読む者の哄笑を誘うもっとも「大人な」4コマ漫画家、山科けいすけ。彼の最新エッセイ&コミック作品。愛してやまないお酒をテーマにのどかに穏やかに語ります。なのに読み味は極上辛口。味わい深い一冊です。
内容説明
昭和・平成・令和―しょっぱい時代を生きてきた男たちの悲哀を乾いた視線で描き、読む者の哄笑を誘う最も“大人な”漫画家、4コマ漫画の巨匠、初の酒エッセイ&コミック。描き下ろしマンガもついてます!!!
目次
おとな酒(もつ焼き屋の人;おでん屋の人;割烹の人)
旅酒(車中酒;マンガ「東北新幹線の思い出」;最果て酒;秘湯酒;ゆきあたりばったり酒;マンガ「土浦の思い出」)
場末酒(番人;夢の跡;敗北)
’70s酒の学校(1970年のビール;マンガ「K君の思い出」;1971年のウイスキー;1972年の梅酒;1973年の焼酎;1974年の日本酒)
赤羽線の男(マンガ「猫の思い出」)
別れの酒
著者等紹介
山科けいすけ[ヤマシナケイスケ]
漫画家。1957年東京都生まれ。1983年、「週刊ヤングジャンプ」にてデビュー。1994年、『C級さらりーまん講座』で第40回文藝春秋漫画賞受賞。2011年、『C級さらりーまん講座』『パパはなんだかわからない』などサラリーマンを描いた一連の作品で第15回手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ナオ
asobi
Kazuo Ebihara
123
たけぞ