昭和からの遺言―足裏の記憶

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  • サイズ B40判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575314489
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

自然環境の破壊や社会秩序の乱れについて警鐘を鳴らし続けている著者の最新エッセイ。

内容説明

「令和」新時代を迎えるいま忘れてはいけない日本人の原風景がここにある。シリーズ2冊目。

目次

足の裏の倖せ
神の眼
解禁

感動の共有
兄弟のいる風景
怒りについて
布団の記憶
あとがきに代えて―ないこととあること

著者等紹介

倉本聰[クラモトソウ]
1935年東京都生まれ。作家・脚本家・劇作家・演出家。東京大学文学部美学科卒業後、1959年ニッポン放送入社。1963年に退社後、脚本家として独立。1977年、富良野に移住。1984年から2010年まで、役者やシナリオライターを養成する私塾「富良野塾」を主宰。この26年間に育てた「富良野塾」の卒業生とともに創作集団「富良野GROUP」を立ち上げる。2006年より「NPO法人富良野自然塾」を主宰し、閉鎖されたゴルフ場に植樹をし、元の森に返す自然返還事業と、そのフィールドを使った環境教育プログラム活動を積極的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

154
シリーズ2冊目。1は読んでいない。足裏の記憶とある。あとがきにかえてーないことあることまで、9編の詩集のようでもありドラマを観ているような感覚にもなった。昭和ド真ん中に生まれた私は本当の昭和は知らない。令和になって真に『昭和』が終わった気がする。いつか又、新しい元号になった時、私は又、共に生きた『平成』が終わったことを実感するのだろうか。2019/06/08

はかせ

2
詩集かと思える太い活字。もうながらく土をむむことがない。2019/06/02

カーリー

1
良い本だなぁ…と しみじみ。 人生の先輩が語る 今の世の中への警鐘。 以前、読んだ橋田壽賀子さんと 通じる部分がある様に思いました…2024/12/23

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