出版社内容情報
天才と称される騎手・武豊が胸のうちを語る大人気シリーズ第3弾。前人未踏のJRA通算4000勝を記録した名手が、これまで出逢ってきた”名馬”との思い出を邂逅しつつ、それらの馬に教わったことを述懐していく。競馬ファンならずとも人生の教科書になる一冊だ。
武 豊[タケ ユタカ]
著・文・その他
内容説明
「武豊の礎を作った馬」スーパークリーク、「人々を魅了する走りを見せた」オグリキャップ、「常識の枠を超えた」エアグルーヴ、「恩人の思いに応えた」メジロマックイーン、「今でも心が痛む」サイレンススズカ、「ダービー馬の背中を教えてくれた」スペシャルウィーク、「“真の王者”だった」ディープインパクト、「“武豊復活”を示してくれた」キズナ、「最後まで諦めない気持ちを学んだ」キタサンブラック。武豊とともに歴史を作った33頭との物語。
目次
アグネスディクター&トウカイローマン「はじめの一歩…そしてはじめての歓喜」
スーパークリーク「武豊を武豊にしてくれたサラブレッド」
シャダイカグラ&ファレノプシス「とっさの判断と覚悟で得た勝利」
イナリワン&ナリタタイシン&ナリタブライアン「まるで違う性格の3頭から学び」
オグリキャップ「有馬記念に勝てたのは…」
バンブーメモリー「我慢を教えてくれた父の管理馬」
メジロマックイーン「恩人たちの思いを背負いともに駆けた盟友」
ベガ&ダンスパートナー「“負ける気がしなかった”名牝たちとのレース」
エアグルーヴ「固定概念を覆した美しき牝馬」
ダンスインザダーク&サイレンススズカ「不運に泣いた名馬とケガで世を去った快速馬」〔ほか〕
著者等紹介
武豊[タケユタカ]
1969年3月15日生まれ。京都府出身。1987年3月1日に騎手デビュー。1988年の菊花賞をスーパークリークで制してG1初勝利を挙げる。以後、オグリキャップ、サイレンスズカ、スペシャルウィーク、ディープインパクト、キズナ、キタサンブラックなど数々の名馬に跨りビッグレースを制してきた。G1通算100勝超え、JRA通算4000勝など、前人未到の記録を打ち立て続ける競馬界の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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