出版社内容情報
ロシアW杯で、奇跡的な快進撃を遂げたサッカー日本代表。W杯2か月前にハリルホジッチ監督のクビを切り、西野朗氏を就任させ、“日本的”なサッカーで16強まで進出したのだが、それまでのプロセスは大きな問題をはらんでいた。サッカー協会のマネジメント、監督選びの基準、そして、西野JAPANが見せた、史上初めて世界に示しただろう“日本らしいサッカー”の行く末。1993年、「ドーハの悲劇」で散った、ハンス・オフトJAPAN以降のサッカー日本代表の監督を検証し、新監督が就任した日本代表が、日本サッカーがどこへ向かうべきなのか、どうすればW杯8強の壁を破れるのかを追う!
戸塚啓[トツカ ケイ]
著・文・その他
内容説明
ベスト16の壁を突破するために。オフト、オシムから西野。そして、森保監督が導くべき未来とは―日本代表取材歴27年を振り返る総提言。
目次
序章 森保ジャパンの船出
1 ロシアW杯西野ジャパン快進撃の真実(90+4分の被弾;準優勝のクロアチアに欠けていたもの ほか)
2 オフトからザックまで「礎を作った監督たち」(日本との親和性を重視したハンス・オフトの就任;オフトが見せた3つの変革 ほか)
3 ロード・トゥ・ロシア(アギーレに求められた「バランス」と「引き出しの多さ」;乾、柴崎、武藤、昌子を選んでいた先見性 ほか)
4 新生日本代表、新監督が目ざすもの(日本人監督と外国人監督の「経験の差」;日本人監督にあって外国人監督にはないもの ほか)
著者等紹介
戸塚啓[トツカケイ]
1968年生まれ。91年から98年まで『サッカーダイジェスト』編集部に所属。98年秋よりフリーランスとなる。日本代表の国際Aマッチは91年より取材しており、W杯は98年から6大会連続で取材中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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