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出版社内容情報
将棋界の2大”天才スター”である、羽生善治竜王×藤井聡太六段は、なぜ生まれたのか? 永世7冠を達成した羽生竜王自らがロングインタビューに答え、「普通の子供が天才になる独自思考法」や「AI時代に勝つ脳の作り方」が明かされる。また、渡辺明棋王、谷川浩司九段ら9人がインタビューに答え、「子供時代の独自教育法」、「勝つための独自哲学」「天才将棋士・藤井六段がなぜ作られたのか」などが語られる。”普通の子供を天才に育てたい”親必見の一冊となっている。
橋居 歩[ハシイ アユム]
著・文・その他
内容説明
「将棋の神」インタビュー集。将棋界のトップが明かす天才へのステップ。
目次
羽生善治 竜王―「良い手を指せば必ず勝つとは限らない」
渡辺明 棋王―「自分の長所だと思っていたことが、周りが戦略的に追いついてくると全然意味がない」
谷川浩司 九段―「情報をあまりにも詰め込むと新しい発想が出てこないので、一番良いのは全部覚えて全部忘れる」
浦野真彦 八段―「プロの世界に楽しいという言葉はない。しんどい方が多いです」
橋本崇載 八段―「機械の指し手を真似て勝つプロ棋士に、存在意義があるのかはちょっと考えます」
小林裕士 七段―「感情のコントロールをして、勝ちたいという欲を出さないのが大事」
八代弥 六段―「あまりにも不利で心が折れることもありますけど、不利な時って案外気楽なんですよ」
阪口悟 五段―「みんなが知ってる情報で戦っても勝てない」
都成竜馬 五段―「何かを極めようとするときは、まず、その分野が好きであることは大前提でしょうね」
藤岡隼太アマ 現役東大生―「今までやってきたもの、ずっと小さい時からやってきたものがなくなったのがショックというか、空しくなって、何かしないといけないなと」
著者等紹介
橋居歩[ハシイアユム]
1979年11月7日福岡県生まれ。本業はテレビディレクターであるが、将棋に魅了され独自に取材を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ひなぎく ゆうこ
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