出版社内容情報
世の中に多種多様にある「値段」「値付け」はどのように決まるのか? 「定価」「希望価格」「小売価格」の違いは何? といった値段にまつわる素朴な疑問を解消しつつ、スマホの値引き額、タバコ、酒、タクシーといったモノやサービスの値段がどういう仕組みでその値段に決まるのか? についても解説。この本を読むと値付けの仕組みがわかり、お得な買い物ができる知識を得ることができる一冊。
内容説明
値段ってどう決まるの!?素朴な疑問がすぐ解消!
目次
第1章 値段にまつわる素朴な疑問(定価・希望小売価格・オープン価格の違い;スーパーの冷凍食品が半額になる理由;スマートフォンの値引きのカラクリ ほか)
第2章 身近なモノの値段のしくみ(公共料金(電気・ガス・水道)の値段の決め方
ガソリン価格の約半分が税金・約4割が原油の購入費用
たばこ価格の6割以上が税金!原価率はたったの17・7% ほか)
第3章 気になる業界のお値段(「無料アプリ」が儲かるのは広告と課金のおかげ;「100円均一ショップ」は、なぜ実現できるのか;「クレジットカード会社」4つの収入源 ほか)
著者等紹介
洞口勝人[ホラグチカツヒト]
ファイナンシャルプランナー(CFP日本FP協会認定)。1963年岐阜県出身。86年早稲田大学教育学部卒業後、日興証券入社。2002年日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)退社と同時にFPとして独立。年間講演回数および300回、受講者数約3万人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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