内容説明
墓をあけたら遺骨が一つ余計に出てきた。これってどうすれば?家族が怒り呆れた菩提寺の住職のひと言とは?亡くなった家族を身近に感じられる「手元供養」ってなに?お墓の撤去から新しい墓地のさがし方、納骨まで。テレビ・雑誌で大注目!墓じまいのリアルを徹底解説。
目次
1 お墓参りに行けない田舎の墓を撤去し新しい墓をつくるまで(「お墓をよろしくね」と言われても;何はともあれ墓地を見学してみよう;改葬手続きを開始。遺骨を掘り出し納骨へ)
2 嫁いだ娘には託せない。墓守がいない墓を撤去し新しい墓をさがすまで(娘にも弟にも墓は託せない。どうすれば?;「樹林墓地」を見学してみたけれど…;菩提寺の供養塔か、マンション型納骨堂か;離檀料に怒り、自動搬送式納骨堂に決める)
3 夫も妻も一人っ子。妻の実家の墓を撤去し納骨を終えるまで(「私には継ぐべき墓が二つあるんだ」;本山納骨の見学に「大谷本廟」を訪ねる;撤去費用の相場は?見積りをとると;一部を手元に残して遺骨を本山に納骨する)
Q&A 困った墓じまいこんなときにはどうすれば?(このお墓、どうすればいいの?(墓じまいを考える前に)
取り出した遺骨はどこへ納める?(改葬先の墓所選び)
墓じまいをスムーズに進めるには?(その流れと注意事項)
納骨前に確認しておくことは?(トラブルを回避するために))
著者等紹介
吉川美津子[キッカワミツコ]
葬儀・お墓・終活コンサルタント。葬儀ビジネス研究所代表。葬祭マネジメントや終活に関する講師としても活躍。現在、「墓じまい」のプロフェッショナルとしてメディアに多数出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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TakaUP48
Shimaneko
あづさ/kyoka
二分五厘
5〇5
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- 和書
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