我が愛と青春のたけし軍団

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784575304312
  • NDC分類 779.9
  • Cコード C0095

内容説明

弟子入り、フライデー殴り込み事件、映画、バイク事故、これからの師匠たけし…。

目次

第1章 上京とスナックと草野球
第2章 師匠と弟子
対談その1 つまみ枝豆―殿の運転手
対談その2 松尾伴内―『スーパーJOCKEY』
対談その3 井手らっきょ―『スポーツ大将』
第3章 フライデー事件
対談その4 ダンカン―『お笑いウルトラクイズ』
対談その5 ラッシャー板前―最後のボーヤ
対談その6 グレート義太夫―『北野ファンクラブ』
第4章 バイク事故
対談その7 柳憂怜―北野映画
対談その8 なべやかん―たけし軍団というカオス
第5章 これからのこと

著者等紹介

ガダルカナル・タカ[ガダルカナルタカ]
本名:井口薫仁。1956年12月16日生まれ。静岡県出身。同郷の知り合いだったつまみ枝豆を騙して81年にカージナルス結成。『お笑いスター誕生!!』で8週勝ち抜く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

53
バイク事故は細川ふみえのところに行ってたからじゃなかったっけ。お笑いウルトラクイズやってくれないかな、また。くだらなくて好きだった。2014/04/03

蔦屋重三郎そっくりおじさん・寺

48
『たけし軍団始末記』とも言うべき本。実際はガダルカナル・タカの本なのだが、監修というポジションになり「たけし軍団編」にしているのが奥床しい。タカの芸能界入り〜弟子入り〜フライデー事件〜バイク事故事件〜これから〜が文章で書かれ(興味深い内容だ)、合間に軍団メンバーとの対談が挟まる。枝豆、松尾、井手、ダンカン、ラッシャー、義太夫、ユーレイ(現・柳憂怜)、やかん。80〜90年代のTVを思い出す。ビートたけしというのは男の憧れの一つではあろう。理不尽な振る舞いもあるが、憧れで許されている。面白かった。2015/09/01

ぐうぐう

12
たけし軍団名義としては、1987年刊行の『12月10日から3月27日まで僕たちが考えたこと』以来の書籍ではないだろうか。タイトルから、たけし軍団内の交流記のような印象を受けてしまうが、内実はそうではない。ビートたけしという芸人(そして人として)の大きさと、そんな偉大な師匠に仕える軍団の師匠への無償の愛に溢れた、これは軍団史である。つまり「我が愛」とは、師匠ビートたけしへの、軍団からの愛なのだ。そしてその愛は、そもそもビートたけしが軍団へ注いだ愛から始まっている。(つづく)2012/08/11

anken99

7
これはアツイ。たけしと軍団との熱き青春譚といっていいだろう。語り部は、軍団の初期からのメンバーであるタカ。軍団のなりたちから、フライデー事件、バイク事故事件などを絡めつつ、今日までの軍団の、いや、たけしそのものの歴史が一番近くにいた男たちによってつづられる。秀逸なのは、章立ての途中で随時織り込まれている、初期からのメンバーの面々とタカとの対談。ラッシャー、ダンカン、枝豆、義太夫、ユーレイ・・・東がないのは残念だが、内容は濃い。単なる芸人と弟子という関係をはるかに超えた、熱い信頼関係が垣間見える作品だ。秀作2013/09/18

ライアン

6
こちらも懐かしく読んだ。ツノだせヤリだせから26年後。フライデー事件とバイク事故についても書かれている。一番弟子の話がないのは残念だね2021/06/28

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