内容説明
イラストとコミックで学ぶ、１８禁テキストの書き方。
目次
１ まずは文章のＡＢＣ
２ 誰もが恋する萌えキャラを作ろう！
３ 女の子の濡らし方！ここが大事、ストーリー
４ 燃え萌えな小説を書こう！
５ 勃たせるゲームテキストのテクニック
６ 作品をどこに発表しよう！？
７ 女性向けゲームとは？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
2
この手の解説書は始めて読みましたがなるほど唸らせられる事が多く書かれております。ゲームシナリオの話は特に面白かった。何かを作る事を楽しむ心だけは勉強して身につける事は出来ない。苦労するだけ喜びもまた大きいものである。さあ、記号を操るのだ。 夏姫さんかわいい。2014/11/30
アイロニカ
1
萌えエロ小説や美少女ゲームの創作に特化した指南本である。一般的な創作指南本と比較すると需要が二次元側に振り切れており、例文もイラストカットもエロスなのが逆に清々しい。ノベルゲーム創作には興味が無いものの、読み手を意識した作法が小説と異なるという知識は新鮮ではあった。巻末付録の萌え単語表はアウトプット大全にあったカード創作術に使えるやつだなぁと早速手持ちの単語帳に書き写してみた。その他にも萌え要素の項目を思いつくままに追加していけば独自の創作アイテムになるだろう。2019/05/06
てっち
1
まさにタイトル通りの内容ではあるが、その解説は懇切丁寧。基本的な文章の書き方に始まり、魅力的なヒロインの作り方、エロさを出すための演出、公開の場に関するTIPSなど、小説家・ゲームシナリオライター双方にとって有益な情報が詰まっている。2013/04/03
ゴミ
1
このテの参考書は今までなかったから大変重宝2012/01/07
しらりえ
1
意外にもかなり丁寧に話作りのハウツーをしてくれています。「萌えるから」「こっちのが綺麗な文に見える」と今まで感覚でやってきたことを論理化してくれているので、基礎文章力の底上げにもなりそう。エロ小説というより、ラノベライティング指南本的でした。個人的に、付録の「萌え単語帳」みたいなものが暇つぶしにちょうどよく、面白く読めました。イラスト、コミックも可愛いしエロい。
