パリジャンと思って結婚したら、ただの貧乏なオタクでした。

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575302301
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

ダーリンはフランス人。でもアキバ系の貧乏アニメーターだったんです。爆笑と涙の下流国際結婚生活エッセイ。

目次

第1章 好きだったので、結婚しました(ニートの日本人女性と失業中のフランス人が出会った;ラララ恋する東京プロポーズ ほか)
第2章 結婚は、悲劇と喜劇の繰り返し(箱入り娘と夢だけ男;ワキの香り ほか)
第3章 たぶん、何かが忍びよってた(YOUまるで貴族;姑男vs偽造女 ほか)
第4章 笑えるさよなら(コタツに夫を寝盗られる;ワァオ!DNA全否定?の巻 ほか)

著者等紹介

田丸ヒロ子[タマルヒロコ]
東京近郊在住。昭和50年代生まれ。日本大学芸術学部卒業後、ニートを経て、派遣社員として企業で働く傍ら、テレビドラマのシナリオや企画に携わる。自身の結婚生活を赤裸々に綴ったブログ『下流国際結婚トレビアーン』が人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

朱音

6
国際結婚だからどうこう、というだけではなくてそもそもこのお二人の性格的な面でどうなのよ?という気がする。フランス人じゃなくってもこういう性格の夫と生活していくのって大変そう。オタクに偏見はないけど、ジコチューはどうもなぁ。現実には国際結婚した知り合いが何人かいるけれど、ず~っとうまくやってる人は実はあまりいないのだ。子供さんはめっちゃ美形だったりはするけれど。2010/08/16

じょんたん

4
フランス人のアレヂと結婚した、著者のマンガとエッセイ。外国人との結婚=セレブとは限らない。フランスの貧乏はかっこいい、いや、日本の貧乏のがかっこいい。と言い合いをしていたり、微笑ましく読み進めていくと・・・。2019/07/09

えり

3
表紙とタイトルに惹かれて読んでみました。心温まるほのぼのストーリーかと思いきや、最後離婚!?ハッピーエンドを期待していただけにショック。後半は旦那さんの発言にちょっとイラつきながら読んでました。でも所々に入る漫画のイラストは可愛くて好きです。2013/10/15

深水

3
さくさくと読んでいけました。不満や愚痴が多めのエッセイでした。ラストは離婚してしまう二人ですが、まぁ、これは仕方ないよなぁと。オタク趣味に理解が少なく(それでも許していたようですが)向上心のない奥様というのが私の印象。せめてフランス語ぐらいは少しずつでも覚えようぜと思ってしまいました。どちらも自分の意見を曲げられない頑固者だったゆえのラストだと思います。夫も夫で、すごくケチなのはいけないと思います。衣食住はきちんとしようよ、とか、家庭を持つならとかいろいろ考えてしまいました。2012/11/02

美雨

3
エピソードのひとつひとつは面白かったんだけど、この旦那さん、奥さんに対してホントに愛情あったのか少し疑問w 作者もチラッと言ってるみたいに永住権目的の結婚だったら辛いな…。 読後、何とも複雑な気持ちになりました。2010/09/17

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