内容説明
幾度もの選挙戦、政党や官僚との闘い、数々のバッシング…困難な状況に直面した時、森田健作は試練をどのように乗り越えて、結果へとつなげていったのか?知事選公約の目玉であった「アクアライン通行料800円」をこんなにも早く実現できた要因は?つねに結果を求められるビジネスマンたちに役立つ秘訣を真剣に綴った、知事就任後初の著書。
目次
序章 ラクな人生などつまらない
第1章 国会議員はラクではない
第2章 自民党のコワモテ政治家
第3章 国土交通省にひとり立ち向かう
第4章 議員の世界は矛盾だらけ
第5章 堂本暁子路線との2度の選挙戦で見えたもの
第6章 そして今、“保守王国・千葉”に立ち向かう
著者等紹介
森田健作[モリタケンサク]
本名・鈴木栄治。1949年、東京都大田区生まれ。明治学院大学中退。69年に芸能界でデビュー。71年にドラマ「おれは男だ!」が話題を呼び、主題歌「さらば涙と言おう」が大ヒットする。92年、東京選挙区から参議院選挙に出馬、初当選。沖縄開発政務次官、文部政務次官を歴任する。98年には衆議院議員に転進し、2003年に国政から離れる。2009年3月、二度目の千葉県知事選挙で100万票以上を獲得して当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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