飯島愛 孤独死の真相―プラトニック・セックスの果て

田山 絵理【著】

双葉社（2009/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 242p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575301199
• NDC分類 779.9
• Cコード C0095

出版社内容情報

他殺説、ドラッグ、綾瀬コンクリート事件、体を通り過ぎた芸能人、恋人の変死、死の直前まで続いた脅迫･･･etc．天使になった彼女を追う衝撃のノンフィクション！

内容説明

他殺説、ドラッグ、綾瀬コンクリート事件、体を通り過ぎた芸能人、恋人の変死、死ぬ直前まで続いた脅迫…ｅｔｃ．天使になった彼女を追う衝撃のノンフィクション。

目次

プロローグ　誰か私を見つけて…
第１章　愛する人のために
第２章　裏切りと迷走の末
第３章　不幸の連鎖
第４章　女性実業家の夢を抱いて
第５章　孤独死の真相
あとがき　そして彼女は天使になった

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しーふぉ]

真面目で勉強熱心で礼儀正しい人だったんですね。 愛した人が残念。顔が良くて、人当たりが良くて、夢があってモテるんでしょうが、好きになれん。夢を叶える為にアメリカ行きの費用や借金返済の為に、彼女はAVに出ることになり。 体調不良、事業の頓挫・・・悲しくなってきた。いい人と出会っていたら笑顔をもっと見れたんかな。。

2014/03/02

[澤水月]

多くの人に取材し丁寧に作られている。が、少しだけ感情移入が中立的視点に勝っている部分があるかもしれない。とにかく飯島愛という人物が多人数に多面的な顔を見せたり演じたりしていたことが浮き彫りになる。今後さらに出るであろう検証本や暴露本の中では資料的価値が高い位置になるものと思われた

2009/03/24

[Hiromix]

『プラトニックセックス』を読んだらなんとなく深く掘り下げてみたくなった。愛ちゃんはどうして芸能界から引退しちゃったんだろう。なんで死んじゃったんだろう。少しはわかるかと思ったｹﾄﾞ。。。真相はもぅ闇の中。ただただ悲しい真実が垣間見れたﾅ(ﾉ_･｡)

2013/11/12

[serene]

短期間でとても多くの方に取材をされていたのが印象的でした。真実がなんなのかはわかりませんが今まで知らなかった一面が書かれていたのは確かです。

2009/04/17

[れに]

まさに太く短くという言葉通りに人生を締めくくった飯島愛。当時クリスマスの夜景の映像が映される中、飯島愛死亡のニュース速報が流れて衝撃を受けた事を今でも覚えている。どんどん彼女の年齢に近づいていく中で彼女って本当に凄い人物だったのだなと改めて思う。自分の中では賢くておちゃめでセクシーで元祖The大人のお姉さんって感じ。この著書を読んで初めて知った事実もあり単純に面白かった反面、書き方が飯島愛本人がこう思ったはずこう言ったはずという勝手な妄想をあたかも現実の様に書かれている箇所もあり多少違和感もなくはない。

2021/10/07