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内容説明
知り合って30年!未だ互いを「さん」づけで呼び合うギターデュオ・ゴンチチが、上質なユーモアとシュールな妄想に乗せてお届けする品格溢れる大人の書簡集。
目次
2006年6月‐12月
2007年1月‐12月
2008年1月‐5月
著者等紹介
ゴンザレス三上[ゴンザレスミカミ]
1953年大阪生まれ。小学校6年生からギターを始める。ゴンチチ以外にもさまざまなアーティストのレコーディングやライブなどにゲスト参加している。また、CGやグラフィックデザインの分野でも独自の活動を展開。ゴンチチのアルバムジャケットのデザインも手掛けている
チチ松村[チチマツムラ]
1954年大阪生まれ。10代後半から音楽活動を始め、ソロアーティストとして関西で活躍。ゴンチチ結成以降は、音楽活動の傍らエッセイ等の執筆も行い、これまでに14冊の著書を上梓している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯
46
ギターデュオ、ゴンチチのゴンザレス三上さんと、チチ松村さん2人の脳内麻薬を溢れさせながらの往復書簡。妄想癖があり、動物好きで人見知りで旅行嫌い、将来は喫茶店経営を夢見る三上さんと、クラゲ、キノコ、セイウチ、力士の大露羅など好奇心の赴くまま行動する世間の常識とは半音ズレた松村さん。こんな2人のゆるくて、のんびりムードの往復書簡。読んでいる間、脳内麻薬が出ておりました。2016/10/30
mi2
4
休日の午後に好きな音楽を聞きながら読むと癒されます。この本の中で紹介された本を機会があれば読みたいです2012/03/18
Nana
3
ゴンチチのお二人による往復書簡 良い感じに緩くもあり笑いありで楽しめました。 「シフォンさん」ネタがツボでした。2021/06/14
秋良
3
じわっとくるオッさんの緩い書簡集。メールじゃなく書簡ていうのがまたミソ。ドーパミン出過ぎだけど、読んでるといつの間にかこちらも脳内麻薬でいっぱいに…。いちばん笑ったのは淀川のヌートリアの話。2015/07/21
茶々福
2
ゴンチチの2人は、心の琴線に触れるものに出会うと、脳内麻薬がどばどば出るのを感じるそうだ。音楽だけではなく、お互いのそんな琴線にも敬意を払い合っているのがわかる一冊。そして、この琴線が滅法面白い。変わった生き物、心地良い店、変な人、優れた絵など、幅広く、どれも興味深い。読者の脳内にもドーパミンが出る本である。2016/12/25
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