内容説明
ニコチンがいかにあなたの脳を騙しているか―それそえ知れば、二度とタバコを吸いたいと思わない。『禁煙セラピー』を超えた、究極の禁煙法。
目次
“意志の力”でタバコをやめるのは無理
一九歳で一日三〇本のヘビースモーカーに
親友の死で禁煙を試みるが…
禁断症状なんて存在しない!
タバコと不倫の奇妙な共通点
なぜタバコは一箱二〇本なのか?
タバコとの「愛憎関係」の始まり
タバコの気持ちよさはセックスと同じ?
潜在意識があなたをタバコに向かわせる
トラウマが引き起こす“恐怖”〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よし
1
ちょっとした小説スランプなので、実用書を借りて読んだら一気読み。実は電子タバコ愛用者で、健康診断で禁煙を毎年勧められて、今まできましたがもういいかなという気になってきました。どこが悪いという訳ではなくもういいかなと言う感じですかね。この本は、禁煙することを無理強いしない。ニコチンの作用について解説しているので、それが解れば、たやすく思えてくるから不思議。実際、やってみたが確かにこれはいけそうな気がして来ました。タバコをやめるとその分、本を買うという気もする。ともかく、ちょっと頑張ります(弱気)2022/10/16
僕の猫はシロ
0
「身体がニコチンを求めるいるわけではない。潜在意識が勝手に喚いてニコチンを要求しているだけ」「タバコを吸う=安心感を得られる。これは大きな勘違い」さあこれを読んで、ニコチン・トリックを理解し、タバコを求めてしまう潜在意識を抹消しよう。これは『喫煙者の 喫煙者による 喫煙者のための禁煙本』です。2015/12/29
たふ
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タバコ=しょーもない男との不倫。たしかに(笑)2012/04/27