内容説明
愛らしかった娘、明るかった姉、めぐみはいつも太陽のように横田家の中心にいた。だが、その光は突如奪われた。北朝鮮による拉致―１３歳のいたいけな少女が、凶悪な国家犯罪に巻き込まれたのだ。これは、四半世紀を越える横田家の苦悶の日々と、事件を究明していく者たちを描く怒りと悲しみの記録である。
目次
めぐみ１３年間のアルバム
第１回 主は与え、主は取られる
第２回 悪夢
第３回 悲しい朝
第４回 嵐の中へ
第５回 ソウルからの情報
第６回 実名報道へ
第７回 安明進証言
著者等紹介
本そういち［モトソウイチ］
神奈川県出身。１９８１年第９回小学館新人コミック大賞入選、１９８４年第１１回講談社ちばてつや賞入賞。その後、アメリカでのアルバイト生活、演劇活動を経て、１９８８年から再び創作活動を始める。日本プロ麻雀協会所属の麻雀プロでもある
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感想・レビュー
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芽依*
13
コミックという形で出されているのを見て読了。めぐみさんは今もあの国で生きてる。ご両親の痛みが悔しさがよく伝わるものでした。表紙の写真の裏話まで。2017/08/17
まいこ
1
横田さん、お父さんが亡くなったということで読んでみました。2020/08/10
絵具巻
0
文京区立千石図書館で借りました。2013/09/19
