著者等紹介
わたなべまさゆき[ワタナベマサユキ]
1956年1月千葉県生まれ。明治大学在学中、落語研究会で小宮孝泰と出会い、劇団『テアトルエコー』でラサール石井と出会う。80年、3人で『コント赤信号』としてTVデビュー。以後、テレビ・舞台を中心に活躍中
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感想・レビュー
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蔦屋重三郎そっくりおじさん・寺
36
兄貴!兄貴!「…待たせたな」ご存知コント赤信号のリーダー・渡辺正行が文も絵も描いたハートウォーミングな絵本。からかう訳ではないが、『ひょうきん族』で陰茎を出して「人間打楽器」というギャグをやっていた人のものとは思えない(笑)。TVからもリーダーの暖かい人柄は伝わって来るものがあったが、本書はまさしく暖かい。主人公はゴールデンレトリバーのゴンタ。ゴンタの一生に飼い主である夫婦の愛憎も絡む。事故にあったり、海ではしゃいだり、ゴンタが可愛い。しかし飼い主の一人である妻は家を出る。ラストが泣ける。良い。2015/11/12
なおっち
3
小6クラスでの読み聞かせに。ペットとの楽しい日々、家族みんなで出掛けるあちこちへの散歩。でもそんな楽しい日々は長くは続かない…家族の別れやペットの病気。そしてペットの死…でも、悲しいだけでは終わらない、心がホンワカする話。ステキです♡子供達は、静かに、時折鼻をすすりながら聴き入っていました。ラストにはみんなホッと笑顔になれました(^^)2015/07/07
ちゃーぶー
2
とっても感動する絵本でした。 最後に作者を見ると,わたなべまさゆき? お笑いの渡辺正行さんが書かれたものでした。2014/12/03
まぁみ
2
義母から息子へ贈られた絵本。息子が読みながら「えっ?何?いきなり死んじゃうの?え?なんで?」と騒いでいたので気になり、読みました。私の感想は…我が家の愛犬よできるだけ長生きしてね、です。へへ;2010/11/04