内容説明
アルビレックス新潟が踏み込んだ未知のシーズンと遙かなるゴール。「新潟のサッカームーブメントとは何なのか？熱狂はどこへ向かうのか？」Ｊ１を戦い抜くアルビレックス。『サッカー批評』緊急ルポルタージュ。
目次
第１章 アルビレックス新潟の新しい船出―２００４年Ｊ１開幕戦レポート
第２章 ビッグクラブを目指して―新潟の現状と将来像
第３章 サイドに目を向けろ！―今季の新潟におけるサイドの戦力分析
第４章 三つのＮｏｒｔｈｅｒｎ Ｃｌｕｂ―清水秀彦（元・仙台監督）柱谷幸一（元・山形監督）インタビュー
第５章 アルビが成長を続けるために―内海和雄（一橋大学教授）インタビュー
第６章 ビッグスワンの熱狂の中で―アルビレックス新潟「コア」サポーター座談会
第７章 アウェーの地から新潟へ―他チーム・サポーターは新潟をどう見ているのか
第８章 ＢＥＬＩＥＶＥ 約束の瞬間―スタジアムに溢れるサポーターズソング
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lop
2
数年前に話題になったアルビレックス新潟の盛り上がりを分析した本。 新潟だけでなく、仙台、山形、札幌といった北のクラブとの比較やさJ2から昇格した大分との比較などただアルビレックスだけをみただけではなかったです。 それぞれの比較が逆に各クラブの違いを理解でき面白かった。2017/10/07
湘南☆浪漫【Rain Maker】
2
羨ましいステップアップ。 うちのお婆ちゃんまでも知ってるからなぁ…。2015/11/13
まーしー
2
思わず涙してしまった。2013/04/11
Jimmy
2
わが郷土、新潟の誇りを見事に本という形にまとめてくれた感涙本。
宇宙のファンタじじい
1
当時の昇格までの熱気が伝わってきた。特にPENPALSが4万人が詰めかけたスタジアムのステージに立った辺りで鳥肌が立った。コロナが終息したらこの熱をもう一度ビッグスワンに蘇らせて欲しい。他サポながらにそう思う。2020/12/27
