バンコク カオサン食いたおし読本

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784575295603
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

バンコク・カオサンのジミー金村と屋台のテーブルを囲むとそのセコさに感涙してしまう。お前はそこまでやってくれたか。そして彼が語るカオサンの「おいしい生活」に嫉妬する。

目次

1章 カオサン周辺屋台&食堂―ボクのカオサン「ごっつぁん」大全
2章 食堂以外のカオサン名物店―カオサンジャパニーズ
3章 カオサンのゲストハウス事情―変わりゆくバックパッカー交差点
4章 カオサン交通入門&バンコク市バスガイド―カオサン発市内バスの迷宮
5章 カオサン以外の飲食店ガイド―バンコク食べ放題フェチは行く
6章 バンコク&カンボジアいけない遊び指南―そこに人間山脈があるかぎり

著者等紹介

ジミー金村[ジミーカナムラ]
徳島市生まれ。1990年、初の来タイ以来13年、毎年1年のうち半分以上をタイで遊びまくるプー太郎作家。カオサンで貧乏沈没生活術の研究に日夜取り組む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れろれろ子

0
食紹介メインだと思い手にとりましたが、読後なんともいえないもやっとした気分に襲われました。前半「タイはこんなにおいしい食事が日本の10/1の価格で食べれる!素晴らしい!」という感覚に共感しましたが後半の夜遊びのレポを読み進めるうちに「その感覚は…本当にすばらしいのか?」と違和感が。夜遊びの詳細な楽しみ方、場所や金額、背景や実態…女の私にはかなり衝撃的な内容でした。貧乏な日本人が発展途上国に行ってせせこましく遊んで暮らす方法…そんな印象。「安いって…安いって、何?」と。筆者は正直な方なんだなとも思いました。2013/11/14

boggie999

0
実家の屋根裏部屋にあるやつを送ってもらって再読。タイもバンコクもカオサンもまだ自由の空気に溢れていた一番いい時代を思い出す。 小象寿しやレックさんなどジミーさんと楽しく飲食した場所も今はない。10BバミーもMPツアーも竹亭もチャイディも武蔵ももうない。ジミーさんも彼岸に旅立ってしまった。 下の方、茶室やゴーゴー通いもジミーさんのバンコクにおける楽しみの一つだったとご存じないのかな?あの国に関わる以上、清濁併せ飲めない人間は寧ろ、ダサい。2024/05/27

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