内容説明
薪や古雑誌を燃料に、新聞紙を窯にしてやきものを焼く。低火度焼成の土器だけでなく、焼締、灰被りやビードロの大壷、古瀬戸、黄瀬戸、志野、唐津、朝鮮陶…、さらには本格的な引き出し黒までできるなんて…。不可能を可能に、冗談を本気にした、恐るべきやきものの本。
目次
紙窯は簡単!手軽!(落ち葉窯)
平らな地面の窯(素焼き窯;弥生窯 ほか)
傾斜地につくる窯(くじら窯;ひらめ窯)
追い焚きする窯(窖窯;登窯)
土・釉・成型について(土について;釉について ほか)
著者等紹介
吉田明[ヨシダアキラ]
1948年、東京都に生まれる。陶芸家
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