ダービーオーナーは社長失格?―フサイチ王国勝利の方程式

ダービーオーナーは社長失格?―フサイチ王国勝利の方程式

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784575292107
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0095

内容説明

フサイチペガサスを400万ドルで講入し、米ケンタッキー・ダービーを勝つ。競馬もビジネスもやったもん勝ち、破天荒な男のぶっちぎり一代記。

目次

第1章 快挙―ケンタッキー・ダービーを勝つ!
第2章 暴挙?―400万ドルの馬を買う
第3章 出立―関口房朗、馬主になる
第4章 土台―関口房朗、大富豪への道
第5章 低迷―私にもあった臥薪嘗胆の時代
第6章 邂逅―人生を変えた出会い
第7章 挫折―メイテック解任事件の真実
第8章 道化―私はなぜ派手なパフォーマンスをするのか
第9章 不安―関口房朗、孤独な戦い
第10章 成長―田原調教師とベンチャーセーフネット
第11章 未来―フサイチペガサスと関口房朗のこれから

著者等紹介

関口房朗[セキグチフサオ]
1935年兵庫県尼崎市生まれ。74年株式会社名古屋技術センターの設立に参加。その後、代表取締役社長に就任し85年には社名を株式会社メイテックに変更。上場までも果たすが96年に同社取締役を退任。97年株式会社ベンチャーセーフネットを設立して代表取締役会長に就任する。“フサイチ”を冠にもつ競走馬のオーナーで、フサイチコンコルドで日本ダービーを、フサイチペガサスでアメリカのケンタッキー・ダービーを制する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

百木

2
フサイチの冠で知られる関口房朗氏の自伝。強烈なキャラクターゆえ毀誉褒貶のある人物だが競馬界への貢献は大きい(本書の内容ではないが、アサクサデンエン、スウィフトカレント、ヴィクトワールピサを出した名血ホワイトウォーターアフェアもかなりの額で彼が海外から買ってきていたり…)。パフォーマンスをあくまで手段として見ながらもここまで情熱を持って取り組めるのは才覚。既成概念に囚われないフロンティア精神に溢れた人となりが伝わる内容で裏話も面白かった。2017/09/03

主水

0
オーナーの復活談!!2009/10/05

あやしかだね

0
昔本人からもらった本。 社長および馬主としての自伝本だが、平易な文で読みやすい。傍目には強烈なキャラクターで、こういった理由があって怒ったとか怒鳴ったなんて話があるが、その場の当事者はすごい恐怖を感じてたんではないかと思った。 【金言みたいなもの】 ・真剣に何かに取り組めば、必ずや良い巡り合わせを呼ぶ ・人の上に立つには何よりも要領の良さが必要 ・夢を捨てることは精神的にしんどいが、時にはそれをすっぱりと捨てることも必要 ・経験とは未知なるものとの出会い。ひたすら前進する姿勢が呼び込む ・やったもん勝ち2020/05/04

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