内容説明
ほどほどの大きさで、場所もとらず、気が向いたらいつでも焚ける。そんな窯を、自分でつくってみようというのが、本書の趣旨である。これからやきものづくりを始める人、自分の窯が欲しい人、すでにもっている人…。その誰もが愉しめるよう、ミニ窯づくりの基本から使いこなしのテクニックまでを、本書では幅広く紹介する。
目次
ミニ窯のすすめ(ミニ窯体系図;ミニ窯はどこでも焚ける ほか)
ミニ窯づくり基本編(材料と道具;ぐい呑み一個窯をつくろう ほか)
ミニ窯づくり発展編(セイロ窯;ポット窯 ほか)
さまざまな技法に挑戦する(須恵器(ぐい呑み1個窯)
三島、粉引、刷毛目(セイロ窯) ほか)
ミニ窯は自由自在(ミニ窯を野外で;窯を連結する ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はにゅ
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陶磁郎BOOKSシリーズは当たりが多いです。やきものの常識に挑戦している感じ。でもやきものの本質が逆に見えてきます。ミニ窯は気軽に挑戦できそうかな・・・あうあう2006/11/09
Ganseki11
0
ミニ窯制作の体験があったので、行ってきました。 個人でやるには、ミニ窯の素焼きをどうするかが問題かと。ペーパーキルンの方法が書かれてありますが、実際やるのは特に場所の問題で難しいと感じました。 灯油窯で素焼きをしてくれる窯元がありましたので、こんどそこへ素焼きをお願いし、ミニ窯づくりをしたいと思っています。2018/05/24
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