内容説明
ペリー来航150周年。ピューリッツアー賞作家が世界を取材して握んだペリー提督の全生涯。武人にして外交官、学究にして『米国海軍近代化の父』。ペリーは150年前に日本の今日を予言していた。
目次
平和な家系から戦うペリー一族へ
対英戦争の前触れ
大英帝国との再決戦
ペリー家の出来事と地中海への初航海
リベリア共和国の創設
“熊提督”西印度諸島での海賊狩り
戦列艦ノース・カロライナの副長
戦艦コンコード艦長の時代
海軍の改革者
練習艦サマーズ反乱未遂事件〔ほか〕
著者等紹介
座本勝之[ザモトカツユキ]
1944年、東京生まれ。1962年、神奈川県立横須賀高校卒。1966年、防衛大学校卒。現在、航空会社勤務。1993年~1996年のニューヨーク駐在時より『伝記ペリー提督の日本開国』の翻訳を開始し、発刊に至る
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