ぼくらは愉快犯―Who’s Afraid of Battlefields?

ぼくらは愉快犯―Who’s Afraid of Battlefields?

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575282832
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

あるときは統一教会「合同結婚式」会場でピースサイン。あるときはカンボジアPKO自衛隊基地を前に薬草でハイになり、またあるときは熊本に「幻のソープ」を訪ね…。のんきでハタ迷惑な、異色のロード・ルポルタージュ。

目次

バブルのグリーンにて
雲仙温泉はホントに大丈夫か?
合同結婚式は大騒ぎ
自衛隊に入ろう
熊本に幻のソープを求めて
右翼団体に突入せよ
君たちの失敗、空港ターミナルビル
越後村上の小和田さん
カンボジアに日章旗はためく
バンコクでボクも考えた
肉泥棒を実地検証する
爆弾犯の「山猫ワイン」
おぼっちゃまの楽園を行く
「対談」ぼくらは愉快犯

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西澤 隆

2
NPBのユニフォーム評論家として久しぶりにお見かけしたジジィになった綱島さん。懐かしくて探して読んでしまった。たとえば成田空港をめぐる怒りなど「薄っぺらいなあ」と思う部分があるものの全般的にはただの「愉快犯」ではない、しっかり調べ絡んでいく硬派な野次馬道中に「時代はもっとお手軽に軽くなっちゃってるんだなあ」と、そんなことをしみじみ思う。K記者は、後にサイバラさんに「ホモのかっちゃん」呼ばわりされる故勝谷誠彦。そう考えると僕はこの本「まあじゃんほうろうき」より前に読んでたんだなあ。いろいろ感慨深い本でした。2020/07/12

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