出版社内容情報
すべては過去になる。好きだった想いも、伝えられなかった現実も、すべては褪せて色さえも思い出せなくなる。 でも、このピアスだけは、ずっとそこにある。彼が開けてくれた穴は、一生残り続ける。刹那、耳元でパチンと世界が弾けた。(本文抜粋)
SNSフォロワー35万人超。若者から絶大な支持を集める著者、待望の最新作。失恋が映す本当の自分。全5編には恋の記憶を象徴するアイテムが登場。ピアス、パーカー…すべてに切なさが宿る。トラウマさえ、君を想ったから輝いた。全力で恋をした過去に、今日も生かされているあなたへ。
【目次】
内容説明
これは、ありふれた恋の終わり。五つの短編で描かれる青春の沼。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
抹茶ラテ
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帯と表紙が気になり読了。 特に印象に残ったのは、「クラゲみたいな君」「ピアスは、ずっとそこにある」「俺とサッカーと、君との3年間」の3つ。この3つの共通点は「後悔」であり、そこからどう自分が変わっていくのかが描かれており、どんなに不安なことがあっても、人から何を言われようとも、それを真に受けず恋人を「信じる」ことが1番大事なのだと気付かされた。どんなに後悔しても遅く、相手は別の人生を歩んでいる この描写が読んでいて苦しかった。5つの短編からなる本だったため、読みやすかったが「苦しい」この言葉に尽きる。2026/01/26




