閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575248401
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

この報告書を絶対に読んではいけない――
あなたの世界が恐怖に一変する読書体験?

【このファイルは、先日都内で発生し、世間を震撼させたあの恐ろしい大量殺人事件の犯人の精神鑑定にあたった精神科医の記録をまとめたものである。これを読むことは、皆さんに対して予期せぬ精神的な影響を及ぼす可能性がある。そのため、決して読むことを強制しないし、読みはじめても皆さんが望めばいつでも途中でやめることも可能である――】


東京郊外で起きた大量殺人事件の記録には不審な点がいくつもあり、それは恐ろしい秘密の手がかりだった。犯人である八重樫信也の精神鑑定を担当した医師・上原香澄のインタビューから徐々に明らかになる事件の真相。犯行時の八重樫は「何」に怯え、一体「何」に襲いかかったのか。ずっと八重樫を見ていたという「ドウメキ」の正体とは?

医療ミステリーのヒットメーカーによるスマホ本ホラー『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』(8月20日発売)と対をなす、戦慄の読書体験!


【目次】

内容説明

この本は何かがおかしい。11名が惨殺された猟奇事件。だが、現場の見取り図。目撃証言。そして凶器の使われ方。…おかしい。真相を探る医師がたどり着いた奇妙な廃病院。謎の実験。まるで怪物の棲みかのような街。…おかしい。事件。病院。神社。出版社。すべてが「おかしい」この事件を解明できるのは、あなただけ。読んではいけない。東京郊外で11名が殺された不可解な事件。その真相を、ここだけに残した。どうか、あなたには真実を知ってほしい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

184
知念 実希人は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 本書は、著者初のモキュメンタリー・ホラー、かなり凝った作りで、存分に楽しめました。今年読んだホラーの中ではNo.1です。ドウメキの瞳、恐るべし。👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀👁👀 https://www.futabasha.co.jp/book/978457524840100000002025/11/07

美紀ちゃん

140
知念さんの医療系の話が好きで、読んでみたが、最初から怖い。 「ヨモツイクサ」がいちばん怖かったけど、まさか知念さんが呪いの話など書くまいと信じて、怖いけど読んだ。 百目鬼。宇都宮市の伝説が登場。P80。 怖い。読むのをやめようと、何度も思いながら読んだ。 マジ怖い。 フォントも怖い。 P207でやっと呪いじゃなくて、通信傍受システム、現代の科学の話になってきた。 最後まで読んで、ホッとできて良かった。 そんなね。 しかし伏線回収がお見事で、とても良くできている話だった。 面白かった。2025/10/23

うっちー

111
「スワイプ厳禁」は図書館にありません。知念氏は本当に作品領域が広くて驚きです。2025/10/06

まちゃ

103
都内で発生した大量殺人事件の犯人・八重樫信也の精神鑑定にあたった精神科医・上原香澄のインタビューから明らかになる事件の真相。八重樫が怯えた「ドウメキ」の正体とは。オカルトミステリーかと思いきや、読後感はイヤミス。それなりに楽しめました。2025/11/08

ヒロ

87
報告書と会話で進んでいく話ですが、不気味な感じがずっと続いていき、最後にはホントに恐ろしい話となるという、中々のめり込んで読めました。ドウメキの瞳にずっと見られている、自分もそんな気がしてきて読んでる途中に何度か振り返りました。そして最初の警告文がホントに重要だと気付かされる、これ以上ないくらい恐怖にまみれた読書体験が出来て良かったのやら、それともこれから後悔するのか、色々な捉え方が出来る作品です。2025/10/12

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