閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575248401
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

この報告書を絶対に読んではいけない――
あなたの世界が恐怖に一変する読書体験?

【このファイルは、先日都内で発生し、世間を震撼させたあの恐ろしい大量殺人事件の犯人の精神鑑定にあたった精神科医の記録をまとめたものである。これを読むことは、皆さんに対して予期せぬ精神的な影響を及ぼす可能性がある。そのため、決して読むことを強制しないし、読みはじめても皆さんが望めばいつでも途中でやめることも可能である――】


東京郊外で起きた大量殺人事件の記録には不審な点がいくつもあり、それは恐ろしい秘密の手がかりだった。犯人である八重樫信也の精神鑑定を担当した医師・上原香澄のインタビューから徐々に明らかになる事件の真相。犯行時の八重樫は「何」に怯え、一体「何」に襲いかかったのか。ずっと八重樫を見ていたという「ドウメキ」の正体とは?

医療ミステリーのヒットメーカーによるスマホ本ホラー『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』(8月20日発売)と対をなす、戦慄の読書体験!


【目次】

内容説明

この本は何かがおかしい。11名が惨殺された猟奇事件。だが、現場の見取り図。目撃証言。そして凶器の使われ方。…おかしい。真相を探る医師がたどり着いた奇妙な廃病院。謎の実験。まるで怪物の棲みかのような街。…おかしい。事件。病院。神社。出版社。すべてが「おかしい」この事件を解明できるのは、あなただけ。読んではいけない。東京郊外で11名が殺された不可解な事件。その真相を、ここだけに残した。どうか、あなたには真実を知ってほしい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロ

81
報告書と会話で進んでいく話ですが、不気味な感じがずっと続いていき、最後にはホントに恐ろしい話となるという、中々のめり込んで読めました。ドウメキの瞳にずっと見られている、自分もそんな気がしてきて読んでる途中に何度か振り返りました。そして最初の警告文がホントに重要だと気付かされる、これ以上ないくらい恐怖にまみれた読書体験が出来て良かったのやら、それともこれから後悔するのか、色々な捉え方が出来る作品です。2025/10/12

yukaring

80
「あの大量殺人の真相とは…」現実と虚構の境界線が脆くも崩れ落ちるモキュメンタリーホラー。無数の瞳を持つ“ドウメキ”に捕らわれた者は誰も逃れることはできない、この記録を読んだ者も…。ネットに漂う都市伝説“ドウメキ”について調べていたライターの男が11人を手斧で惨殺した悲惨な事件。彼の精神鑑定を行った上原医師へのインタビューで語られるのは次第に追い詰められていく恐怖。ドウメキの街の廃病院と人体実験の噂、そして真相を探る彼女が辿り着いた戦慄の真実とは。狂気に満ちたこの世界線ではもう誰も信じることはできない…。2025/09/24

うっちー

73
「スワイプ厳禁」は図書館にありません。知念氏は本当に作品領域が広くて驚きです。2025/10/06

aquamarine

61
「スワイプ厳禁」のその後を描いたモキュメンタリーホラー。物語は大量殺人事件の犯人の精神鑑定を担当した医師・上原香澄へのインタビューから、事件の経緯・本質に迫る。前作は普通にホラーだったので軽く読み始めたのだが、著者が医師であることを思い出させる精神分析や、理路整然と語られるドウメキの正体に、前作とは全く違う思いや体験をすることになった。規模が大きすぎて私には未知だが、同じようなことが実際にないと誰が言えるだろう。読み手をただの読者の立場のままでいさせてくれなかった著者に脱帽。2025/10/06

眠る山猫屋

58
ちょっと合わなかったかなぁ〜?読み易いモキュメンタリー構成と大きな文字は有り難かったし、前半の“ドウメキ”からのアプローチは雰囲気もバツグンだったのに。近未来SFと人怖系ホラーへの移行で少し冷めてしまった。イヤミスとしては良作なのかも。でも期待していたのは、帯にあったような土着的な怪異。残念無念。2025/09/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22745148
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品