汽水域

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575247985
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

亀戸で複数の死傷者を出した無差別殺傷事件が発生。犯人の深瀬という男は逮捕後、「死刑になりたかった」と供述している。事件記者の安田賢太郎は週刊誌での連載のため、深瀬とかかわりのある人物にインタビューしていく。彼の人生を調べていくうちに、不思議と共感を覚えていく安田。しかし、安田の執筆した記事によって、深瀬の模倣犯が出現して…。社会との繋がりを失った人々の絶望と希望を紡ぎ出す、迫真のサスペンス。

内容説明

死傷者七名を出した無差別殺傷事件が発生。事件記者の安田は犯人の男について調べるうちに、執着ともいえるほどの興味を抱いていく。男は社会から見捨てられた被害者か、凶悪で卑劣な加害者か。やがて辿り着く、犯人の真の「動機」とは―この犯人は、何かが違う。直木賞候補の著者が放つ、慟哭の社会派サスペンス。

著者等紹介

岩井圭也[イワイケイヤ]
1987年生まれ、大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年『永遠についての証明』で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。23年『最後の鑑定人』で第76回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補、『完全なる白銀』で第36回山本周五郎賞候補。24年『楽園の犬』で第77回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補。同年『われは能楠』で第171回直木賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

330
今が旬の岩井 圭也、5作目です。本書は、事件記者無差別殺人社会派ミステリにて家族小説、大変読み応えがありました。今年のBEST20候補です。 https://www.futabasha.co.jp/book/978457524798500000002025/03/28

パトラッシュ

329
無差別殺人犯を取材する記者が、次第に犯人に取り込まれていく物語は珍しくない。今回も似た設定かと思いながら読み進めたが、途中から少しずつ展開が変わっていき、やがて予想もしなかった真相が現れる。救いようのない人の弱さ愚かさに否応なく巻き込まれ、酷い目に遭う家族の苦しさはやり切れない。心の弱い人が周囲の人生を破壊するのも殺人の一形態であり、そんな人は迷惑をかけず黙って死ねと作者は言いたいのかと感じてしまう。汽水域に漂うミズクラゲは善に向かうか悪に堕ちるかは僅かな違いだが、そんなことを心弱き人は考えもしないのだ。2025/03/15

イケメンつんちゃ

198
夜更けより静かな場所 7月15日 私自信 最後の50代が終わります 何とか生きてきました そして明日は そう 芥川賞・直木賞発表いたします お楽しみに いつかはクラウン 岩井圭也先生四作品目 おもしろかった 名古屋市の図書館では超人気 大行列の末 やっとこさ 社会派ミステリー イヤミスなのかと読んでいると あらあら不思議 すっかり騙されてしまった 違うんかい レビューさんにも指摘された 少しツラい系 無差別殺人って 自分勝手な自己陶酔 悲しすぎます 個人的に 安田大キライです ことわざです 大きな胸を張る2025/07/15

hirokun

189
★5 犯行の理由がよく理解出来ない無差別殺害事件をテーマにしたジャーナリストの苦悩を描いた社会派小説。私自身、表面的な理解により、あれかこれかの一面的な判断をすることが多いと実感する。世の中の出来事には、真因をしっかり掴むことなく語られるニュースが多さを最近ことさら強く感じる。SNS全盛の言いっぱなしの言論環境がこの世界を崩壊に導く怖さを痛感している。こんな世の中だからこそ、質の高いメディアによるファクトチェックが重要だと感じるし、オールドメディアの奮起を期待したい!!2025/03/23

モルク

182
亀戸で起こった死傷者7名の無差別殺人事件の取材をするフリーライター安田。犯人の深瀬の「死刑になりたかった」との動機を深掘りするため同級生や教師、元同僚に話を聞くうちに彼の過去、特に父親との確執に自らの姿を見る。汽水域とは海水と淡水の混じる場所であり、それは深瀬がいる場所であり安田もそこに漂っている。興味本意ではなく信念を持って記事を書く、安田にはそんな気骨のある記者であって欲しい。時々、違和感を感じる部分はあったが一気読みだった。2025/06/29

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