出版社内容情報
門兵として働く、しがないモブ兵士――実は最強の兵士だった!?
ある日、シルヴァは生前ドはまりしていたゲーム内のモブ兵士へ転生したことに気づく。
危険な世界で身を守るために、ゲーム知識を使って最強に至るも、シナリオを乱さないために真の実力を隠していた。
しかし、ひょんなことから勇者でも苦戦する強大な魔族を、あっさりと斬り倒してしまう。
しかも、推しヒロインの目の前で……。それを機に彼の実力は次第に知れ渡ってしまい――!?
推しのために、最強のモブ兵士が実力を発揮するヒロイックファンタジー!
内容説明
門兵として働く、しがないモブ兵士―実は最強の兵士だった!?ある日、シルヴァは生前ドはまりしていたゲーム内のモブ兵士へ転生したことに気づく。危険な世界で身を守るために、ゲーム知識を使って最強に至るも、シナリオを乱さないために真の実力を隠していた。しかし、ひょんなことから勇者でも苦戦する強大な魔族を、あっさりと斬り倒してしまう。しかも、推しヒロインの目の前で…。それを機に彼の実力は次第に知れ渡ってしまい―!?推しのために、最強のモブ兵士が実力を発揮するヒロイックファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
24
物語が始まった時から主人公の兵士は強く、ゲームの主人公は自身の魔法を強化するために女に執着するイタイ奴になっていた。そんな状況下で妖魔が起こす事件が発生。兵士はそれを解決する。2024/09/01
しぇん
15
Kindle Unlimitedで。タイトル通りだけど、まずヒロインをたそたそ言う主人公がきつすぎました。ここにたえれないと読むのキツい感じですね。ついでに本来の主人公も唯のクズだったのが……きついですね2025/01/02
カッパ
8
モブだったはずなのだが最強に。でもメインの話を壊したくない。といいながらもキャラを助けずにはいられないので手を出す。結果的に好かれたり、近づかれる。ハーレムを形成していく。隠したいといいながらバレていく。努力家系のチートなのであんまりイヤには思わない。おそらく転生前はがっつりオタクだった。だからか時より気持ち悪い話し方になる。〇〇タンとか、リアルではきつい気はする。でもそこも味になってるのかもしれない。新たなハーレムを俺はつくる!って感じでもないし、ヒロインは絞れそうもないしな。どうなる?2024/11/10
史
6
たそたそたそたそってすごく気持ち悪いし不快極まりない。そんな前世代的なオタク主人公というだけで最低な作品である。そういう部分も含めてどうしても古臭さが否めなく、全体的に十年前のノリである。今の時代にはそのネガティブな特徴はいらないでしょう。ただ全体のストーリーは王道でヒロインたちは中々魅力的ではある。だからこそそんなヒロインに相応しい男が隣りにいて欲しいと思うわけです。興味をそそられる部分もあるが主人公唯一で台無しにしてしまった作品。相性は酷く悪い。2024/09/06
菊地
5
ゲーム世界に転生して最強になった主人公がモブとして生きたいんだけど、ゲームヒロイン等と絡んで表舞台に引っ張り出される、みたいなよくある筋立て。 うーん、主人公のスタンスが中途半端で、言動・地の文を始めとして主人公に魅力を感じられないので全体的に乗っていけませんでしたね。not for me.2024/08/01