出版社内容情報
「アンパンマン」の作者であり、92歳を迎えた今も多彩な創作活動を続ける漫画家・詩人やなせたかし。表題作「ちいさなてのひらでも」など希望と幸福をテーマにした詩画31枚と、未曾有の大震災後に語ったメッセージを収録。絶望の隣りには、かならず希望がある――生きる勇気が湧く、感動の一冊。
内容説明
ちいさなてのひらでもしあわせはつかめる。92歳の現役漫画家・絵本作家・詩人・やなせたかし(「アンパンマン」作者)の贈り物。生きる勇気が湧いてくる、詩画&メッセージ集。
目次
「希望」篇 メッセージ(希望のろーそく;絶望のとなり;石;タンポポ ほか)
「幸福」篇 メッセージ(ちいさな雲;無人島;風景;じゃがいも ほか)
スペシャルインタビュー「生きているから悲しい、生きているからうれしい」
著者等紹介
やなせたかし[ヤナセタカシ]
1919年(大正8年)2月6日生まれ、高知県香北町出身。東京高等工芸学校図案科(現・千葉大学工学部)卒業。三越百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務後、1953年(昭和28年)退社し、漫画家としての活動を始める。1973年(昭和48年)「アンパンマン」の最初の絵本を刊行。月刊『詩とメルヘン』を創刊し、責任編集。「アンパンマン」の絵本の人気が高まり、1988年(昭和63年)から日本テレビ系にてアニメ化。舞台の演出、アニメの美術監督としても活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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