内容説明
暗黒の欲望にとり憑かれ、さまよう魂。運命は、たったひとつの愛と出会わせた。沼田まほかるの小説は、身も心もからめとる―。おそるべき筆力で描ききった衝撃の恋愛ミステリー。
著者等紹介
沼田まほかる[ヌマタマホカル]
1948年大阪府生まれ。主婦、僧侶、会社経営を経て2004年、50代のときに初めて書いた長編『九月が永遠に続けば』で第5回ホラーサスペンス大賞を受賞。2010年『痺れる』が「本の雑誌」上半期ベスト第2位、『猫鳴り』が「おすすめ文庫王国2010‐2011」(本の雑誌増刊)エンターテインメント部門第1位に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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