内容説明
「ウルトラQ」から「ウルトラマンレオ」まで、歴代のシリーズにちりばめられた名言の数々が、いまよみがえる。この困難な時代に立ち向かい、生き抜く叡智を与えてくれる一冊。
目次
第1章 信じること、愛すること―愛と信頼について迷ったときのための金言
第2章 仕事に向かうとき―プライドを持って働くための金言
第3章 リーダーシップとは―こんな上司がいて欲しいと思うときの金言
第4章 敗れざるもの―失敗と弱さに負けないための金言
第5章 女性という名のミステリー―母性と女性の強さから学ぶための金言
第6章 子供たちへの未来へ―次世代に託す金言、子供に学ぶ金言
第7章 熱い友情に憧れるとき―勇気と友情が必要なときの金言
第8章 現代文明への警鐘―人間の驕りを戒めるための金言
著者等紹介
牧詩郎[マキシロウ]
1955年北海道札幌市生まれ。フリーライター。医療系大学の非常勤講師などをしながら文筆業に。特撮映像作品をこよなく愛し、その研究や評論をライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
15
「犠牲者はいつもこうだ。文句だけは美しいけれど」、「人間の子は人間の子さ。天使を夢見させてはいかんよ」、「怪物?バルンガは怪物ではない。神の警告だ」1966年、「ウルトラQ」から始まったウルトラシリーズ。今なお大きな人気を誇るシリーズ。「ウルトラQ」から「ウルトラマンレオ」まで、シリーズ中に登場した名言120を紹介した本。2016/07/07
喪中の雨巫女。
8
《私‐図書館》ウルトラマンは、確かに名作だし、セリフやナレーションで好きな言葉がある。ほとんど掲載されていて嬉しかった。2013/03/01
ひょるひょる
2
Q~セブンが中心で、レオまでの昭和シリーズの名言集。状況もわかりやすいし、ウルトラシリーズのこのタイプの本の中では一番良いのではないかなと思う。エース最終話のセリフは子供の時からきれいごとだと感じていたけど、今になるとしみてくる。伊吹隊長と竜隊長がかっこよすぎる。2019/04/27
Kohei
2
ウルトラマンが好きで良かったです。そして、もっと好きになりました。でもウルトラマンをあまり知らなくても楽しめると思います。読み終わって、何だか力が湧いてくるような気がして思わずにやけてしまいました。笑沢山の人に今すぐ読んで貰いたいです。2013/09/02
Izutan
2
金言は「カネゴン」と読みます。なぜウルトラシリーズがこれ程長きにわたって愛されているかが分かる。実生活のヒントとなる名言、至言、金言(カネゴン)の数々だった。2013/08/23
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