出版社内容情報
最近のベストセラーが表すように、本当に葬式は、要らないのか? ありえないと著者は反論する。人は葬式という儀式をすることで救われるのだ。人生最後のセレモニーとしての奥深い意味を、宗教と葬式の研究者であり、実務家である著者が、学問とさまざまな葬儀に関わった心のエピソードから、強く伝えます。
内容説明
葬式は人生の卒業式。大切な人を心やすらかに送るための本。
目次
序章 「葬式無用論」への反論
第1章 人はなぜ葬式をするのか
第2章 死は最大の平等
第3章 葬式にはこんな不満がある
第4章 自分らしい葬式をあげるために
第5章 墓も変わりつつある
第6章 葬式に迷う人たち
第7章 葬式と宗教の関係
第8章 仏式葬儀は制度疲労を起こしている
第9章 葬式の必要性を説く人たち
終章 「葬」から「送」へ―魂のエコロジーへ
著者等紹介
一条真也[イチジョウシンヤ]
作家。福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。大手冠婚葬祭互助会(株)サンレー代表取締役社長。北陸大学未来創造学部客員教授。京都大学こころの未来研究センター共同研究員。「人間尊重」をミッションとし、「天下布礼」の旗を掲げて、真に心ゆたかな葬儀のあり方を求め続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スノーシェルター
18
やっぱり、やり方次第だけれど必要だと私は思う。送る側が納得できる形で。2014/06/30
mutante
4
講演会の原稿をそのまま本にしたような「文章に血が通っていない」印象を感じたのは、巻末の参考文献の量が多いからだろうか。葬儀関連の本をはじめて読む人には面白いかもしれないが、自分にはこの文章に「著者自らの血」でなく「他の作家の血」を感じた。2013/05/11
もくたつ(目標達成)
2
著者の葬儀への思い入れがふんだんに書かれた作品。参考になった。2022/01/18
トナク
1
頷ける意見もありますが、葬式をしない人を強く批判し過ぎじゃないのかな。2016/12/21
まー
0
★★★☆☆ 【概要】 現代の日本では葬式がいらないという考えが多くなっている。 でも本当にそうでしょうか。 たとえば、葬式をなくすのではなく、変えてみるというのも一つの案です。 著者による葬式の必要性を述べた一冊。 【感想】 私個人としてはあまり葬式の必要性を感じていなかったので、気になり購入。 いろいろと必要性を述べてはいたけど、あんまり必要だとは思えなかった。 こういう意見(見方)があるんだなあ程度(所々納得する箇所はあったけど)。 親しい人が亡くなった経験がないからそう思うのかもしれません。 2015/09/05