ふたばらいふ新書<br> ワイン&山ブドウ源流考

  • ポイントキャンペーン

ふたばらいふ新書
ワイン&山ブドウ源流考

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 261p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784575152432
  • NDC分類 625.61
  • Cコード C0295

目次

第1章 山ブドウとの出会い(赤ワインの制ガン効果;山ブドウにかけた夢 ほか)
第2章 世界のブドウの源流考(ブドウの原生地は世界中にいくつもある;十勝で見つけたアムレンジス系 ほか)
第3章 楽しい夢のある村の有機農業(“新しい村づくり”の発想;あっと言う間に楽しい交流が始まった ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マルヤマ

3
醸造用ワインを栽培されている方の勧めで読んだ。 澤登氏の凄いところは、今では普遍的なブドウ栽培の知識を自らの体験から会得しているところにあると思う。行動力と好奇心にはただただ感心させられる。2019/09/07

tohoho

1
ワインはその国の気候風土の中から生まれたブドウを使って、無理なく作られた物ほど美味しいし、健康にも良い。日本原生の山ブドウの血を生かしたワインを求めて、国立に有機農業を研究する農業科学化研究所を発足させ、夢のワイン作りの元となるブドウの品種改良に貢献した、育種家である澤登晴雄氏の半生を語ったものを纏めたもの。11歳で一家五人の戸主となり、世界のブドウの源流を訪ね、十勝ワインをはじめ日本の名だたるワインを生み出す原動力となり、有機農業による町おこしを提唱した氏の事績は感服もの。2016/03/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1032418
  • ご注意事項