内容説明
あの熱い6月、トルシエ・ジャパンは何を想い、どう戦っていたのか…。トルシエ監督の通訳&パーソナル・アドバイザーとして、絶えず戦場の真っ只中に身を置き、声を枯らし叫び続けたフローラン・ダバディーが、いま愛するサッカーのために、「これが最初で、最後になる!」そう前置きして、真実のトルシエ・ジャパンを赤裸々に語った。サッカーを、日本代表を詳しく知る小宮、中西、村上の3氏が問う、「知りたかったこと」の数々に、激しく、真摯に答えた15時間のインタビューをここに再現。
目次
第1章 決勝トーナメント・トルコ戦の先発メンバー、どうして変更したんです?(小宮悦子×ダバディー)
第2章 日本代表の最終選考でトルシエ監督は何を基準にしたのか?(中西哲生×ダバディー)
第3章 好きなのはサッカーであってW杯ではない(村上龍×ダバディー)