内容説明
日本には、まだあまり知られていない良いものが、数多く存在しています。そこには作り手さえ気づいていない、たくさんの価値や魅力が潜んでいるのです。暮らしとモノをつなぐ日めくりカタログ。
目次
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12月
「365日」プロジェクト顛末記
世界が出会った「365日」
著者等紹介
川島蓉子[カワシマヨウコ]
伊藤忠ファッションシステム株式会社ifs未来研究所所長。1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。1984年、伊藤忠ファッションシステム株式会社入社。ファッションという視点で消費者や市場の動向を分析し、アパレル、化粧品、流通、家電、自動車、インテリアなどの国内外の企業と、ブランド開発・デザイン開発などのプロジェクトを行う。Gマーク審査委員。多摩美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
42
図書館本だからか、見た目がかなり古い本という感じだったので思わず発行年を確かめてしまいましたが意外と新しい。いいなと思いNUNOの釣り糸を使ったトートバッグが欲しくなり検索すると約1.5倍の値段になっていました。悩む。大好きな白山陶器も持っている物と欲しい物が掲載されていて、麻の糸フリーカップが探していた蕎麦ちょこにぴったり。それ以外には良いなと思う物多数ありましたが、欲しいとなって価格検索したのは上記2点のみ。プロジェクトチームとの好みが違うようでした。2020/09/14
みさどん
13
365日と言えば東京のおいしいパン屋さんだけれど、この本は一日に一つ、日用品を日めくり形式で紹介してある。つまり365点。気になったのはパジャマと湯たんぽと石鹸置き。この企業はチェック!自分が持っているものが載っていたページはすんごく嬉しくなった。雑貨は、いいなと思っても、あると片付かない、あっても使わないというものがほとんどで、なかなか手はのびないんだな。このプロジェクトが素敵だった。本題に負けていなかった中身の詰まった一冊。2020/08/21
ヨハネス
6
読むというより眺めました。ゆるりまいさんのブログに出てきたものがたくさんあります。ブナコのティッシュケース、南部鉄器、あけびのかご、白山陶器、倉敷意匠・・・日本の匠が好きってゆるりさん書いてたから、道理です。物欲をそそる本ではありますが、ゆるりさんのように気に入ったものだけで暮らしたい人にも役立つはず。しかし、お高いものの多いこと・・・・2016/05/01
skr-shower
5
「これ、知ってる」品や、「おしゃれだよね」という品が多数。2012年の発行なので、価格が2割増しも多数…2019/10/28
チョビ
5
ソニア・パークさんのものの二番煎じかな、と思ってましたが、こちらの方がお値段お手頃かつ現実的なお品が多くて、あれも欲しい、これも欲しい状態!とりあえず可及的速やかに欲しいBOOK TOTEを買う!2013/08/06