目次
能楽「雷電」の舞台 比叡山へ
能楽「竹生島」の舞台 琵琶湖へ
能楽「隅田川」の舞台 隅田川へ
能楽「野宮」の舞台 京都へ
能楽「紅葉狩」の舞台 戸隠へ
能楽「巴」の舞台 近江へ
能楽「葛城」の舞台 葛城山と羽黒山へ
能楽「松浦佐用姫」の舞台 唐津へ
謡蹟めぐり、味めぐり(京都・茶懐石の店「未在」;滋賀・大津の料理宿「比良山荘」;京都・嵯峨野の精進料理「天龍寺 篩月」;信州・長野の隠れ宿「まほろば」;滋賀・琵琶湖の老舗料理旅館「魚清楼」;山形・北国の美味「割烹加とう」;佐賀・唐津の美味「川島豆腐店」、「洋々閣」)
著者等紹介
梅若六郎玄祥[ウメワカロクロウゲンショウ]
能楽師、シテ方観世流梅若家当主。重要無形文化財(総合)指定保持者、日本芸術院会員。昭和23年東京に生まれる。昭和26年「鞍馬天狗」子方にて初舞台、17歳で「道成寺」を披く。昭和54年梅若六郎家当主継承。昭和55年芸術祭優秀賞受賞。昭和62年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。昭和63年56世梅若六郎を襲名。平成6年読売演劇大賞演出家部門選考委員特別賞受賞。平成7年松尾芸能賞受賞。平成8年観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。平成11年読売演劇大賞主演男優部門優秀賞、日本芸術院賞受賞。平成18年紫綬褒章受章。平成19年日本芸術院会員拝命。平成20年梅若家中興の祖、玄祥の名跡を復活、2代玄祥を襲名。古典はもとより廃絶された能の復曲、新作能の上演に携わり自ら出演・演出するなど天性の才能と華のある舞台で常に注目を集め、現在名実ともに能楽界の第一人者として活躍、現代に生きる古典芸能としての能を支えている。海外への能の紹介にも意欲的に取り組み、ロシア、フランス、台湾など、数々の公演に招聘され、能の普及と文化交流の一翼を担っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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