内容説明
いきいきとした自然を楽しみながら、サロンのようにゆっくりと過ごす。パリで見つけたテラスは、アパルトマンのもうひとつの素敵な空間。パリで出会った、クリエーターたちのテラスとジャルダン。しあわせな気分になれるガーデン・インテリアブック。
目次
ポーリーヌ・リカール‐アンドレ―森の小鳥たちが遊びにやってくる庭
トーマ・フジェイロル―白いテントの下のポエティックな草原
クリスチーヌ・ラコワン＆アントワーヌ・パセ―メキシコの思い出にいろどられたピンクのテラス
ステファン・デッシュ―色とりどりに、どこまでも続くミロの冒険の小道
マリー‐クロード＆ジョゼ・バンジャマン―おだやかな空気が流れる、パリで出会った深い緑の森
モニカ・カペル‐モルフェシス―子猫が元気に遊びまわる、生まれかわった庭
イザベル・アズマ―サクレクールが顔を見せる、パリ１８区の箱庭
イザベル・ラルティーグ―おままごとにお絵描き、楽しい遊びがいっぱいの庭
アンヌ＆オリヴィエ・ファシオ―ガラス屋根の下に生まれた石畳の温室
ヴァレリー・コルディエ―パリの小鳥だけが知っている秘密の庭園〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リコリス
30
素敵〜♡ガーデニングの参考にと思って借りてきたけど写真ひとつひとつがオシャレでため息がでる。ピンクの水差し、黄色い椅子、赤いちりとり…いろんな色も使っているのにまとまりがあって可愛くて洗練されてる。センスいいなぁ♡まずは蛇口を小鳥に変えたい♡2021/01/09
ばちゃ
11
将来的に自分たちの家にはテラスがほしいという夢がある。がまずは、実家の庭をなんとかしたい。なかなかこの本のようにはいかないのだろうが、眺めているだけで幸せな気分になる。2015/06/29
おとん707
8
パリの家のテラスと庭を紹介した写真集。ベランダでもバルコニーでもなくテラス。つまり対象はパリ中心部の集合住宅ではなく郊外の一戸建てが中心。稀にパリ中心部もあるがそれは集合住宅の屋上。郊外の一戸建ての庭が中心なので私などが想い描くパリらしさとは違う。しかも日本の庭やイングリッシュガーデン等と違って一見雑草が生い茂った手入れなしの自然のままみたいなのが多い。だがそれは庭を造った人たちの自然への思い入れの結果らしい。「世に雑草はない」と牧野富太郎博士は言ったそうだがパリの人達は雑草も楽しんでいるかのよう。2023/10/13
ダーナ＠ランニング
0
ブルーっていい色だなああと思う。そして鉢植えを増やしすぎるのはダサイんだなと学習。2011/06/04
みこれっと
0
ベランダガーデニングのヒントを探して借りました。が、これは「テラス」なのでちょっとイメージ違った（笑）シャビーな感じもあるけど日本の家庭の庭造りにはハードル高いように思えたっす。2020/07/20
