出版社内容情報
ぞうがいます。おなかにボタンを、4つつけています。ボタンをはずすと次から次に……。着想の妙をあざやかに示す。きわだつ個性、上野紀子の第1作。字のない絵本です。言葉抜きの見事なナンセンス絵本。
あかちゃん・幼児
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
38
字のない絵本。ゾウさんのお腹にボタンが4つ。ボタンを開けると・・・。そして最後は・・・。シュールな展開に笑っちゃいました。2023/11/30
Naomi
34
『ねずみくんのチョッキ』で有名な作者さんの最初の絵本です。日本では反応がよくなかった作品がニューヨークで『エレファントボタン』として出版されたとのこと。字がまったくなくて、ぞうのボタンがはずれると!!小学1年生クラスで読み聞かせしたら(正確には読んでないけど)、めっちゃウケました。いろいろ想像して、次を予想して、「え~っ!」と盛り上がりました。2015/12/03
たーちゃん
29
文字がないのですが、息子はすごく楽しんでいました。ぞうさんの身体に付いているボタン。まさかそこからアレが出てくるとは…。息子はゲラゲラ笑って、もう一回!と言っていました。2020/05/29
ひほ
28
文字のない絵本。ぞうさんのお腹にボタンがあって脱ぐと・・・。だんだん動物が小さくなるのはわかるけど最後のは?入るかなぁ? そんなつまんないことを考えちゃった。可愛くないなぁ(笑)2021/11/05
しぃ
24
字のない、絵だけの絵本です。だけどめっちゃおもしろい!読み終わっても2回目に突入したくなる、もう一度読みたくなる。これはいいなあ。家族で読んでも盛り上がりました。2020/10/12