介護職・リハビリ職（ＰＴ・ＯＴ・ＳＴ）のためのシンプル回想療法―認知症を予防・進行抑制する心療回想法

小林 幹児【著】

福村出版（2009/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 205p／高さ 21cm
• 商品コード 9784571500077
• NDC分類 146.8
• Cコード C3036

目次

第１章　回想療法の基礎
第２章　回想療法の行動科学的理解
第３章　認知症「程度別」回想療法のやり方
第４章　グループ式と個人式の回想療法のやり方
第５章　施設（機関）別の回想療法のやり方
第６章　ＤＣＬ（初期認知症チェックリスト）
第７章　回想療法の広がり
第８章　回想療法の事例
第９章　内閣総理大臣認証法人「日本回想療法学会」について

著者等紹介

小林幹児［コバヤシカンジ］
内閣総理大臣認証特定非営利活動法人日本回想療法学会長、産業能率大学講師。日本大学大学院で心理学を修了し渡米。博士号（行動科学）取得後、文部省管轄財団法人にて発達と加齢研究を行う。退職後北海道の地域中核病院にて地域医療介護担当者として臨床経験を重ねる。老人施設の管理識や教育職を歴任し、現在は行政とともに「わかりやすい回想法」と心療回想法の普及に活躍している。１９５３年東京生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ゆかり]

高齢者施設勤務で、何気ないおしゃべりが大切なのは感じる。もちろん、同じようにそのおしゃべりからこちらもエネルギーを頂いている。会話の技術的なところで、新しい視点があればと思い手に取る。パーミング(掌をさすりながら優しく包む)を行うと大脳にオキシトシンが分泌。回想療法とともに実施で相乗効果あり。

2024/06/17