自閉症は津軽弁を話さない―自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く

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自閉症は津軽弁を話さない―自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784571420634
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3036

出版社内容情報

自閉症児者が方言をしゃべらないというのは噂なのかそれとも真実なのか。著者の10年に及ぶ研究成果の書き下ろし。自閉症児者が方言をしゃべらないというのは噂なのかそれとも真実なのか。発達障害、方言、社会的機能と多角的な視点から挑んだ、著者の10年にわたる研究成果の書き下ろし。

松本敏治[マツモトシハル]
著・文・その他

内容説明

自閉症児者が方言をしゃべらないという噂は本当なのか?自閉症児の方言使用調査、方言の社会的機能説、意図理解、自閉症児者の言語習得、自閉症児者のコミュニケーションの特異性など、筆者の飽くなき探究心から見えてきた真相とは…

目次

自閉症は津軽弁をしゃべんねっきゃ
北東北調査
全国調査
方言とは
解釈仮説の検証
方言の社会的機能説
ASD幼児の方言使用
ASDの言語的特徴と原因論
家族の真似とテレビの真似
ことばと社会的認知の関係
かず君の場合
社会的機能仮説再考
方言を話すASD
「行きます」
コミュニケーションと意図

著者等紹介

松本敏治[マツモトトシハル]
博士(教育学)。特別支援教育士スーパーバイザー、臨床発達心理士。1987年、北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。1999年、博士(教育学)(北海道大学)。1987~1989年、稚内北星学園短期大学講師。1989~1991年、同助教授。1991~2000年、室蘭工業大学助教授。2000~2003年、弘前大学助教授。2003~2016年9月、弘前大学教授。2011~2014年、弘前大学教育学部附属特別支援学校長。2014~2016年9月、弘前大学教育学部附属特別支援教育センター長。2016年10月~、教育心理支援教室・研究所『ガジュマルつがる』代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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