社会的養護における生活臨床と心理臨床―多職種協働による支援と心理職の役割

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社会的養護における生活臨床と心理臨床―多職種協働による支援と心理職の役割

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784571420474
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3036

出版社内容情報

社会的養護で働く心理職の現状と課題を踏まえ、多職種協働の中で求められる役割、あるべき方向性を提示。

増沢 高[マスザワ タカシ]
著・文・その他/編集

青木 紀久代[アオキ キクヨ]
著・文・その他/編集

目次

第1部 生活臨床と心理臨床(施設における心理臨床;児童福祉施設における心理職の歩み;児童福祉施設における心理職の現状;生活臨床のできる心理職とは;生活臨床における関係性援助への心理臨床的接近)
第2部 生活臨床と心理臨床の実際(児童養護施設における生活臨床と心理職の役割;乳児院における生活臨床と心理職の役割;児童心理治療施設(情緒障害児短期治療施設)における生活臨床と心理職の役割
児童自立支援施設における生活臨床と心理職の役割
母子生活支援施設における生活臨床と心理職の役割―みたてる・つなぐ・ささえる)
第3部 多職種協働の視点から求められる心理職の役割(心理職に求めるもの―児童養護施設から;心理職に求めるもの―乳児院から;心理職に求めるもの―母子生活支援施設から;心理職に求めるもの―児童福祉行政から;心理職に求めるもの―児童精神科医療施設から;多職種協働チームにおける心理職)

著者等紹介

増沢高[マスザワタカシ]
子どもの虹情報研修センター研修部長。臨床心理士。1986年千葉大学大学院教育学研究科教育心理修士課程修了。千葉市療育センター、情緒障害児短期治療施設「横浜いずみ学園」セラピスト、同学園副園長を経て、2002年より子どもの虹情報研修センターに研修課長として勤務。2009年より現職。明治大学文学部及び大学院文学研究科兼任講師。日本臨床心理士会福祉領域委員会社会的養護部会長

青木紀久代[アオキキクヨ]
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科准教授。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(心理学)。臨床心理士。東京都立大学人文学部助手を経て、現職。日本心理臨床学会理事、『子育て支援と心理臨床』編集長、東京都ひきこもりサポートネット監修者。保育園や子育て支援センター、乳児院、学校(小学校~高校)へ出向き、心理臨床を行う。NGOと協働し、アジア貧困地区での子育て支援も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひろか

4
この領域では、ターニングポイントになる本ではないか。いつもながら、滝川先生の言葉には、感動を覚える。2012/12/27

ちー

0
心理職の役割をメタ的に考えた。端的に言えば、ケアワーカーやマネジメント職から受ける同一視を意識化させることではないか。「役割の中核は見立て」「チームメンバーの橋渡し」とあるが、本来それらの役割を果たすスタッフがいるはずである。心理的見立ては確かに心理職の役割としても、ケアワーカーにもケアワーカーなりの見立てができるはず。人的手薄を埋める面も含め、施設養護の中の歪みを引き受ける心理職。 「生活臨床」が統合失調症の治療実践からはじまったとあり、オープンダイアログとの重なりを感じた。2022/02/09

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