目次
第1章 孤立する触法発達障害者たち
第2章 イギリスの実態
第3章 スウェーデンの実態
第4章 日本の実態―司法の現場から
第5章 日本での複合的支援―各支援の現場から
第6章 今、もとめられていること―複合的支援モデルの可能性
著者等紹介
藤川洋子[フジカワヨウコ]
大阪大学文学部卒業。家庭裁判所調査官として大阪、京都、名古屋、東京等の家裁勤務で様々な少年たちに出会う。その間、アスペルガー障害と犯罪特性に関するわが国初の研究を行う。2006年、大阪家裁総括主任調査官を辞し、京都ノートルダム女子大学心理学部教授。東京大学医学部客員研究員。臨床心理士
井出浩[イデヒロシ]
京都大学医学部卒業。神戸大学医学部精神神経科学教室での臨床経験を経て、神戸市こども家庭センター(神戸市児童相談所)に奉職。在任中、阪神淡路大震災に遭い、災害後の子どものこころのケアに関わる。また、被虐待児童、発達障害児の精神医学的診断に携わる。2008年より関西学院大学人間福祉学部教授。精神科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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