目次
第1章 社会調査とアート―はじめに
第2章 ナラティブ・インクワイアリーとフィクションベース研究
第3章 詩的探究
第4章 音楽という研究方法
第5章 研究としてのダンスとムーブメント
第6章 演劇・ドラマ・映画
第7章 ビジュアルアート
第8章 アートベース・リサーチの評価基準
第9章 アートと科学に橋を架ける
著者等紹介
リーヴィー,パトリシア[リーヴィー,パトリシア] [Leavy,Patricia]
独立系社会学者。アメリカ・マサチューセッツ州イーストンにあるストーンヒル・カレッジの社会学・犯罪学の元学科長・教授であり、同校ジェンダー研究科の創設時のディレクターも務めた。単著・共著書、編集書は30冊を超え、創刊と編集を担当したシリーズは10に及ぶ。また、雑誌『Art/Research International』の共同創設者であり共同編集者でもある。研究方法の分野での業績によって、数多くの賞を受賞している。現在は大学や学会での招待講演や基調講演を行っている
岸磨貴子[キシマキコ]
明治大学国際日本学部教授。関西大学大学院博士課程修了(情報学)。専門は教育工学、教育メディア研究、学習環境デザイン。国内では、ICTを活用した教育環境デザインやアートを取り入れた探究学習、共生のための教育プログラム開発を行う。海外では、アラブ諸国を中心に移民・難民の教育支援や社会的結束(Social Cohesion)プログラムの開発に従事。映像、インプロ、ビジュアルアートなどのアート手法を取り入れた実践を行う。また、米国Eastside研究所やTaos研究所のアソシエイトとして、パフォーマンス心理学や社会構成主義の研究・実践にも携わる
東村知子[ヒガシムラトモコ]
京都教育大学教育学部准教授。京都大学大学院博士課程修了(人間・環境学)。専門は、グループ・ダイナミックス、質的心理学。奈良女子大学、奈良文化女子短期大学等を経て、現職。病気や障がいのある子どもの子育てと保育・教育をめぐる問題について、フィールドワークやインタビューを通して考えている
久保田賢一[クボタケンイチ]
関西大学名誉教授。インディアナ大学大学院博士課程修了(Instructional Systems Technology)。専門は、学習環境デザイン、国際教育開発。学校教育だけでなく広く学びに関わる活動に関して、構成主義に基づく学習環境をどのようにデザインするかを、参加型の手法を用いて研究している。また、フィリピン、ミャンマー、カンボジア、ネパール、バングラデシュなどで教育開発のプロジェクトに関わってきた。国際団体Taos研究所のアソシエイトを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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