出版社内容情報
平成の大合併で生まれた兵庫県篠山市にスポットをあて、地方都市の再生や文化の継承、地域づくりの課題・可能性を調査・考察する。
藤井和佐[フジイワサ]
著・文・その他/編集
杉本久未子[スギモトクミコ]
著・文・その他/編集
目次
序章 「成熟地方都市」論に向けて
第1章 村落的共同性と地域社会
第2章 地域力としての自治会―自治会は“篠山再生”の力となりうるか
第3章 地域のくらしを支える―自治会長のライフコースから
第4章 篠山を担う―地域エリートの変遷
第5章 町屋活用と地域づくり―城下町地区の取り組みから
第6章 地域都市に住むという選択―若者から見た篠山の魅力
終章 篠山の地域力にみる「成熟」
著者等紹介
藤井和佐[フジイワサ]
岡山大学大学院社会文化科学研究科教授。村落社会学・地域社会学
杉本久未子[スギモトクミコ]
大阪人間科学大学大学院人間科学研究科教授。地域社会学・環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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