目次
第1部 国際教育協力における取り組み(ジェンダーと国際教育開発の歴史的変遷と潮流;国連女子教育イニシアティブ(UNGEI)の取り組み
日本の教育協力におけるジェンダー平等への取り組み)
第2部 地域別の現状と課題(東アジアにおける傾向と課題―グローバリゼーションと少数民族女子青年をめぐって;東南アジアにおける傾向と課題;南アジアにおける傾向と課題;サブサハラアフリカにおける傾向と課題;アラブにおける傾向と課題)
第3部 分野別の課題(科学教育におけるジェンダー;高等教育におけるジェンダー;成人教育・生涯学習におけるジェンダー―社会参加を促進する学習活動として;教師教育とジャンダー;教育財政におけるジェンダー)
著者等紹介
菅野琴[カンノコト]
トロント大学大学院社会学部修士課程修了(MA)。1982年から2007年までユネスコ勤務、元ユネスコ代表/カトマンズ事務所長を経て、現在、目白大学客員教授、お茶の水女子大学ジェンダー研究センター・国立女性教育会館客員研究員
西村幹子[ニシムラミキコ]
コロンビア大学ティーチャーズカレッジ博士課程修了。教育学博士(Ed.D.)。JICAジュニア専門員、開発コンサルタント、神戸大学大学院国際協力研究科准教授を経て、国際基督教大学教養学部・大学院アーツサイエンス研究科准教授
長岡智寿子[ナガオカチズコ]
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。現在、法政大学等非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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