出版社内容情報
インターネット、スマホ、SNSなど日々変化するメディアをテーマに現代社会と人間関係を象徴するトピックを応用心理学から紐解く。
日本応用心理学会[ニホンオウヨウシンリガッカイ]
著・文・その他
浮谷秀一・大坊郁夫[ウキヤシュウイチ ダイボウイクオ]
著・文・その他/編集
内容説明
マスメディアから「パーソナルメディア」の時代?「ネット掲示板」顔見知りとしか話さない。311原発報道は視聴者をどこに導くのか?「ゲーム脳」をめぐって。「LINE疲れ」に陥る人たち。21世紀の社会と人間関係を象徴する「メディア」に注目。
目次
メディアの変化―マスメディアから「パーソナルメディア」の時代?
メディア環境の進化―「スマートICT」の戦略的活用で、日本に元気と成長を
メディアの心理的影響―「ゲーム脳」をめぐって
クローズドコミュニケーション―「LINE疲れ」に陥る人たち
ソーシャル・ネットワーキング・システム(SNS)―店員が冷凍庫に横たわる写真公開で、店は休業に
モバイルコミュニケーション―携帯電話が対面コミュニケーションを邪魔する?
メディアとしての顔―自国人らしい顔のイメージ
インターネット社会の功罪―消えない過去―出所後も被害「終身刑のよう」
ソーシャルゲームの課金問題―消費者庁がソーシャルゲームに注意喚起!1000万円の相談も
ネット消費社会―急成長するeコマース市場〔ほか〕