目次
第1章 モジュール1:目標を立て、やる気を維持しよう!
第2章 モジュール2:感情と行動について知ろう!
第3章 モジュール3:行動実験をして感情の変化を確かめよう!
第4章 モジュール4:からだの感覚に気づこう!
第5章 モジュール5:柔軟に考えよう!
第6章 モジュール6:感情体験に気づこう!
第7章 モジュール7:感情曝露に取り組もう!
第8章 モジュール8:前進し続けよう!
第9章 親用モジュール:親ができること
第10章 集団療法への形式の変更と様々な対象への適用
著者等紹介
エレンリッチ‐メイ,ジル[エレンリッチメイ,ジル] [Ehrenreich‐May,Jill]
児童青年の気分と不安の治療(Child and Adolescent Mood and Anxiety Treatment:CAMAT)プログラムの責任者であり、マイアミ大学心理学科子ども部門の准教授である。子どもの不安症や抑うつ障害に対するエビデンスに基づく治療アプローチの開発と評価の研究に携わっている。特に、臨床家トレーニングと、子どもたちにとって、その効果と利益が最大となる環境での効果的な治療の実践と普及に関心を持っている。現在の研究は、アメリカ国立精神衛生研究所とThe Children’s Trustからの助成を受けている
ケネディ,サラ・M.[ケネディ,サラM.] [Kennedy,Sarah M.]
コロラド小児病院の博士研究員である。病院では、臨床サービスを提供し、子どもの感情障害のアセスメントや治療について、診断横断的アプローチに基づく研究を行っている。これまでに、子どもの感情障害の病因論や治療に関する共著や論文を多数出版している
シェアマン,ジェイミー・A.[シェアマン,ジェイミーA.] [Sherman,Jamie A.]
マイアミ大学の子ども臨床心理学プログラムの博士課程に在籍している。臨床面では、様々な不安や気分の問題を抱える子どもたちに対して効果的な治療を提供することに関心を持っている。研究は、子どもの抑うつ障害や不安症に対するエビデンスに支えられた治療の開発と評価に関するものである
ビレック,エミリー・L.[ビレック,エミリーL.] [Bilek,Emily L.]
ミシガン大学精神科の講師である。認知行動療法の治療メカニズムや治療効果の向上と、治療法の開発および普及に関心を持っている
バゼッラ,ブライアン・A.[バゼッラ,ブライアンA.] [Buzzella,Brian A.]
サンディエゴ退役軍人医療センターの家族のメンタルヘルスプログラムの責任者であり、カリフォルニア大学サンディエゴ校精神科の健康科学臨床講師である
ベネット,シャノン・M.[ベネット,シャノンM.] [Bennett,Shannon M.]
ワイルコーネル医科大学臨床精神科の心理学講師で、児童青年精神科部門の心理学の責任者である。同大で、小児の強迫症、不安症、チック症のプログラムの共同責任者も務めており、ニューヨーク長老派教会病院子ども不安センターの臨床現場責任者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。