内容説明
気になる行動を直接やめさせようとするのではなくて、なぜそのような行動をとっているのかを理解することである。それには、本書を利用しながら対象の子どもの場合はどうなのかを多面的に検討するとよい。そして、なぜそうなってしまったのかという理解よりも、気になる行動がなぜ続いているのかを考え、行動変容を引き起こすには、どう援助するのがよいかを知るための児童・生徒理解をめざす。構成は、消極的すぎる行動に関するもの、積極的すぎる行動に関するもの、生活態度に関するもの、生活習慣に関するものにまとめられている。
目次
内気（消極的）
気が弱い
何事にも自信がない
友だちを作ろうとしない（引っ込み思案）
新しいことに臆病である
あがりやすい
傷つきやすく過敏である
嫉妬心が強い
機嫌がいいときと悪いときがある
すぐ怒り出す〔ほか〕
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- ＡＴＣ入門－ＩＦＲ編－
